こんにちは、ヒロです。
皆さんは、日ごろ水泳を行う機会ってありますか?
素晴らしいですね。
私自身は、水泳が苦手で子供のころはいつも夏の体育の時間が苦痛でした・・・
息継ぎがうまくいかず苦しかった記憶があります。
水泳が苦手という人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな水泳について【水泳と筋肉(マッチョな人)】との関係性を考えていきたいと思います。
実は、筋肉質でマッチョな人って体が水に沈みやすくて金ずちなひとが多いんですよ。
以外ですよね。
筋肉質なマッチョは水泳が苦手な人が多い!
Contents
マッチョは泳げない?筋肉と水泳との関係性
それでは、なぜマッチョは金槌が多く泳げない人が多いのでしょうか?
その理由として、水と比べて筋肉のほうが同じ体積当たりの質量が重く、筋肉は水に沈む性質があるからなのです。
一般的な成人男性は、体脂肪率が20%ほどあり水に浮く脂肪をたくさんまとっているため、水泳の際泳ぎやすいです。
しかし、脂肪が少ないマッチョは体が浮くことなく沈んでしまうため泳げないんですよ。
浮く人と沈む人の違い
(出典:http://amp1998.ti-da.net/e6194379.html)
確かに水泳選手って筋肉質な人が多いですが水泳が速いですよね。
力強い動きをするためには、筋肉が必要になってきます。そのため、水の中で早く動くためにはある程度の筋肉が必要になります。
また、水泳選手は脂肪を極限まで絞り切らないようにも気を付けているんです。
つまり、パワーを生み出す筋肉をつけて、浮力に必要な脂肪を適度にまとった水泳に適した体をしてるんですよ!
こらこら喧嘩はしないでね(笑)
☆体幹を鍛えるためには腹筋ベルトがお勧め
水泳での大人と子供の浮力差
また、大人と子供とでも浮力に差が出るって知っていましたか?
これにも筋肉が関係してきます。
子供が大人に成長するにつれて徐々に筋肉量が増えます。
そのため、大人のほうが体が沈みやすく子供のほうが水に体が浮きやすいのです。
子供のうちに水泳のこつをつかまず、大人になってから水泳の練習をしようとすると、浮力の分だけ泳法の習得に時間がかかってしまいます。
マッチョでも練習をすれば泳げるようになる
もちろん、いくら筋肉が多いと体が沈むといっても
しっかりと水泳の練習を行えば当然泳げるようになります。
筋肉マッチョでも大人になってからでも努力をすれば報われますよ!
ただし、水泳の大会でよい成績を残したい場合は、水泳に適した体つくりから始めていきましょう!
水泳は、ストリームラインを作るために体幹が非常に大事になります。
水泳のために体幹トレーニングも取り入れましょう。
水泳はダイエットにも健康にもメリットを及ぼす。
最後に、水泳は消費カロリーが非常に多くダイエットに最適な運動といわれています。
メダボ解消などの健康面が気になる方も是非、水泳を取り入れてみてください。
ランニングやジョギングなどと比べても水泳のほうが多くのカロリーを消費できますよ。
また、水の中での運動であるため、体への負担も少なく、ケガの発生率も抑えることができます。
高齢者でも、転倒などのおそれを考えずに安心して続けられる運動ですよ!
まとめ
今回は、筋肉と水泳との関係性を考えてきました。
筋肉は水に沈みやすい性質があるため、体脂肪が少なく筋肉が多いマッチョは水泳が不利になります。
しかし、絶対に泳げないということはないので、正しい泳ぎ方をマスターして練習すれば泳げるようになりますよ。
水泳選手を目指すのであるならば、筋肉にプラスして脂肪も少しつける必要がありますね。
水泳は、健康面などにも様々なメリットをもたらしてくれるのでぜひスイミングスクールなどで泳ぎの練習をしてみてください。
それでは!
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