こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段生活をする中で怒ることってありますか?
他人の失敗にイライラして切れてしまったり、思い通りにならないことに怒ってしまったり・・・・・
怒ったことがないという人はいないとおもいます。
今日はそんな【怒り】と【健康】についての関係性を考えていこうと思います。
Contents
怒りの感情はどこからくる?
怒るとは?
そもそも怒るとはどうゆうことなのでしょうか?
「コトバンク」では怒るとは、不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表すと説明しています。
ネガティブな感情に対して感情を抑えきれなくなり腹を立てたり、怒り狂うことを怒ると表しています。
体の中でどんなことが起こっているの? 人が怒る仕組み
それでは、怒っているときは、体の中でどのようなことが起こっていて怒りを我慢できなくなっているのでしょうか?
怒りのメカニズムとして、怒りの原因はまずは脳の偏桃体という部分がスタートとなります。
この偏桃体にストレスが加わると体がノンアドレナリンとストレスホルモンと呼ばれる物質を分泌させます。
ノンアドレナリンには脳を興奮状態にさせる働きがあり、体がこのノンアドレナリンやストレスホルモンでいっぱいになると、感情が制御できなくなり、爆発して怒ってしまうんです。
☆ストレス解消法は以下で学びましょう!
怒ることのメリット
怒ることって、自分自身もイライラしますし、相手にも嫌な思いをさせてしまい、いい感情ではないととらえられるのが一般的だとおもいます。
しかしながら、怒りの感情の方向性を変えることによって自分自身を向上させることもできるんです。
「腹立たしい」「あいつをみかえしてやりた」という怒りの感情を努力する原動力に変えることができれば自分自身を成長させる起爆剤となってくれます。
また、怒るとストレスが発散でき、もやもやと後にひきずらなくてもすみます。
ストレス解消の意味も持っているんです。
怒ることの体(健康面)へ与えるデメリット
続いて怒ることのデメリットです。
まずは、人間関係を劣悪にしてしまう危険性があります。
誰だって怒られてたり、きれられてりしていい気分になる人はいないですよね。
一瞬の感情でその後一生良好な関係を築けなくなってしまう危険性もあります。
また、怒ることいよってノンアドレナリンが分泌され、そのノンアドレナリンの作用によって高血圧や胃潰瘍、うつ病、睡眠不足などの症状が発症するリスクも高まってしまいます。
様々な病気の発症リスクを高め健康面にも、悪影響を与えてしまうんですね・・・・・・
怒りの感情は6秒だけ???
怒ることにはメリットもデメリットもあることが分かっていただけたと思います。
しかしながら、怒りの感情ってあまり外には出したくないですよね。
実は、人間に怒りの沸点は6秒ほどといわれており、6秒が過ぎれば怒りの感情はおさまってくるといわれています。
たったの6秒ですよ。
それなら我慢できそうですよね!
まとめ
今回は、怒りついてメカニズムやメリット・デメリットを考えてきました。
ストレス社会の中でイライラすることは多いと思いますが、怒りの感情はなかなか外には出したくないですよね。
自分なりのストレス解消法を見つけたり、心を鍛えて感情をコントロールしましょう。
それでは!
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