スポーツ科学研究

ブラック部活動問題~部活はだれのためにあるのか?~

Pocket

こんにちは!

皆さんは、学生時代部活動に所属していましたか?

部活動と言えば・・・・

そう!「青春」ですよね (笑)

僕も運動部活動に所属していて、学生生活のすべてをささげてきました。

良い思い出も、理不尽で腹立たしいこともたくさんありますが、運動部活動を通して多くのことを学び人として本当に成長させられたと思っています。

皆さんは、学生生活の部活動で、どのような思い出がありますか?

 

近年、この部活動が、「ブラック部活動」と呼ばれ大きな問題を集めています。

今日は、このブラック部活動について考えていきたいと思います。

 


ブラック部活動とは?


皆さんは、「ブラック部活動」と言う言葉を聞いたことがありますか?

 

本来、部活動は児童・生徒の自主的・自発的な活動でありまた、学校教育の一環として行われるものとなっています。(文部科学省、学習指導要領)

しかしながら、近年、部活動は様々な問題をかかえ、「ブラック」と比喩されています。

 


部活動がブラックと言われる理由


ブラック部活動と呼ばれる理由として大きく以下の理由があります。


教員の労働時間、給料の問題


まずは、教員の労働時間と給料の問題です。

教員は、各教科の担当として採用されたにもかかわらず、ほぼ強制的に部活動の顧問となります。

 

そして、部活動指導では、雀の涙ほどの給料しか発生しないにもかかわらず、夜は遅くまで、また、土日も部活動指導にため出勤など教師として働く中で部活動が大きなウエイトを占めてきます。

このことが、教科の教材研究や、公務などの仕事とかさなり、長時間の労働を強いられる結果となり、教員に大きな負担をあたえてしまいます。

 


生徒の学習時間の低下


また、部活動の負担は教員のみならず、児童生徒にも降りかかります。

 

まず、部活動は、自主的・自発的な活動とされていますが、学校によっては、部活を強制的にはいらされる学校も存在しています。

部活動で、帰宅が遅くなり、また土日も部活動に行くなど、生徒の自由な時間が少なくなり学習時間が減ってしまい学業にも影響をもたらします。

 


勝利至上主義による過度な練習や体罰


その他にも、勝つための過度の練習による大きな怪我。

思い通りにいかない腹立たしさから、児童・生徒への体罰なども社会的な問題となっています。

 

学校生活での怪我の発生率や体罰の発生率はともに部活動ないが1位を占めている結果となっています。

 


ブラック部活動に対する対策


このような「ブラック部活動」問題に対して以下のような対策が進められています。

・休日の部活動手当を2割増し

http://blogos.com/article/185353/

 

・部活動を週休2日へ

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/05/23/JD0056932341

 

・部活動の外部指導化

http://www.mext.go.jp/prev_sports/comp/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2017/10/30/1397204_006.pdf

 

しかしながら、このような対策もまだまだ課題を抱えている状態となっています。

 


運動部活動は悪いものか?


これまで、部活動の負の部分を見てきました。

確かに、現在の部活動は多くの問題をかかえております。

 

しかしながら、僕のように、部活動に生きがいを感じる人もたくさんいることと思います。

また、部活動は、多くのことを学べ人として成長できる大切な場所でもあると思います。

 

部活動には多様性があり人それぞれ求めるものが違うと思います。

 

「ブラック部活動」の問題について少しでも多くの人が考えをてもらい、より良い体制になっていくことを願っています。

 

 

 

ブラック部活動についてさらに学びたい方はこちらを読んでみてください