ヒロ
自身のスポーツ活動を通して感じた問題意識やスポーツ・健康に関する情報発信を行っています。 日頃は、教員をしつつスポーツ科学に関する研究を行っています。 スポーツや健康に関するライター依頼お持ちしております。 ご連絡は以下まで athport.hiro@gmail.com
スポーツ科学研究

水泳でのクロールのバタ足は泳ぐ速さに逆効果だった?

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こんにちは、ヒロです。

皆さんは、水泳て得意ですか?

僕自身は、かなづちで小学校も中学校も水泳がとても苦手でした。

しかし、最近ようやく泳ぐ練習のかいがあり、4泳法すべてで100m以上進むことができるようになりました。

 

今日は、そんな水泳、特にクロールについて記事を書いていきたいと思います。

 

クロールの泳ぎ方

まずは、クロールの泳ぎ方の説明です。

皆さん

バカにしてんのか

と思う方もいるかもしれませんが、知らない方もいらっしゃると思うので一応聞いておいてください。

こちらの動画がクロールのお手本と基本動作となっています。

クロールの泳ぎ方のコツとして
・キック
・手の回し方
・息継ぎ

の3つがポイントとなってきます。



クロールで足のバタバタは逆効果?

今まで、クロールの基本的な動作は上記の動画の泳ぎ方がベターとされていました。

しかしながら、筑波大学の高木教授らが行った研究によると、クロール時のバタ足は速さとは無関係であり、むしろしない方がタイムが良いという研究成果を発表しました。

水泳は、水の抵抗をいかに抑えるかが進むスピードのポイントとなってきます。

体が受ける抵抗が小さければ小さいほど、推進力が生まれます。

バタ足をすることにより、かえって水の抵抗を生んでしまい、スピードが遅くなるということが明らかとなりました。



クロールを早く泳ぐためには

A さん

じゃあ、バタ足しなくて泳ぐのがいいのか!

と思うかもしれませんが、現実にバタ足をしないと脚が沈みストリームラインがくずれ水の抵抗を受けてしまいます。

高木教授らの研究は、脚にビート板を挟み、浮力を得た状態行った実験です。

このことから、脚のバタ足は、前に進むための推進力と言うよりは、脚を浮かせてストリームラインを保つためのものと考えたほうがよさそうです。

ちからいっぱい前に進むために足を動かしてもあまり効果はないということですね。

脚の付け根からしなるようにバタ足をして足の浮力を生みましょう!

クロールの推進力は腕のストロークになります。

腕を真っすぐ前に伸ばし、遠くの水をつかんで手首とひじを曲げ、最初はゆっくり、だんだん加速して、できるだけ水を後ろに押すようにストロークしてスピードを生み出しましょう!

まとめ

今回は、クロールのバタ足について記事を書きました

まとめとして・・・・

①バタ足は水の抵抗を増してしまうため、クロールの推進力はバタ足ではなく腕のストロークが重要となってくる。

②速く泳ぐためには、脚の付け根からのバタ足で体のストリームラインを保ち、腕のストロークで推進力を生み出すことが重要である。

 

これらのポイントを意識してクロールの練習に励みましょう!

それでは!