ヒロ
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健康科学

LGBTの割合や現状・基礎知識など【遺伝子の病気・障害が原因?】

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こんにちは、ヒロです

皆さんは【LGBT】という言葉を聞いたことはありますか?

 

女の子
女の子
LGBT???

 

アルファベットが並んでなんだか難しいですよね。

特に若い子なんてこの言葉をきいたことがない人も多いと思います。

LGBTとは、性同一性障害のことをいいます。

今日は、このLGBTについて割合や現状、原因などに迫っていきたいと思います。




LGBTとは?(基礎知識)

LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字をとった、性的少数派のことをいいます。

LGBTという用語は「性の多様性」「性のアイデンティティ」からなる文化を強調するものといわれています。

性的指向はおよそ25%は遺伝によって決まり、残りの75%は環境による要因によって決まるといわれています。

2015年には渋谷区で同性愛を結婚と同等の関係を認める証明書の発行を始めるなどLGBTは全世界で受け入れられつつあります。

LGBTの割合や現状

国連が行ったLGBTに関する調査では、全世界中の人口のうち3.5%ほどがLGBTといわれています。

約65億人の人がいるとして3.5%なので約2億人はLGBT問計算になります。

そして日本で行われた調査では約7人に1人がLGBTであるという結果が出ました。

およそ13%の割合でLGBTが存在するという計算になります。

皆さんの感覚的にこの数字をどのように思いますか?

私自身はかなり高い割合だと感じますね。

そして、世界と比べても日本のLGBTの割合は高い結果になりました。

 

それでけ、周りに言えずに心の中で秘めている人が多いということになりますね。

現在では世界中でこのLGBTは受け入れられつつあります。




LGBTって病気なの???

かつては、このLGBTのことを同性愛者だと馬鹿にする風潮がありました。

現在の日本においても、LGBTを「異常」ととらえる人もいますよね。

しかしながら、LGBTって病気ではないんですよ。。。。

かつては、医療現場で、LGBTは精神異常とみなされていましたが、

現在はWHO(世界保健機構)でもLGBTは病気ではないとみなされています。

正常なことののです。

それでもLGBTが差別されている現状があるのは、差別している人の心の偏見、心の弱さが問題なのです。

まとめ


今回は、LGBTの割合や知識について考えていきました。

LGBTの人ってけっこうな割合でいるんですよ。

差罰や偏見があるのでなかなかいえていないだけだと思います。

他人の価値観や生き方を受け入れられる心を持てるといいですね。

それでは!

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