ヒロ
自身のスポーツ活動を通して感じた問題意識やスポーツ・健康に関する情報発信を行っています。 日頃は、教員をしつつスポーツ科学に関する研究を行っています。 スポーツや健康に関するライター依頼お持ちしております。 ご連絡は以下まで athport.hiro@gmail.com
スポーツ科学

柔軟性を高めるためのトレーニング方法 お風呂上がりのストレッチが効果的???

Pocket




こんにちは、ヒロです。

皆さんは体の柔らかさに自信はありますか?

僕自身は学校のスポーツテストの長座体前屈が苦痛だった記憶があります。

しかしながら、柔軟性ってスポーツを行う上でどんな役割を果たしているのでしょうか?

今日はそんな柔軟性について考えていこうと思います。

柔軟性とは?

柔軟性とは辞書などでは柔らかくしなやかなという意味を持っています。

つまり体の柔らかさを持っています。

また、この柔軟性には、静的柔軟性と動的柔軟性の2種類の柔軟性があります。

静的柔軟性とは?

静的柔軟性とは関節の動く範囲のことで、この可動域が広ければ広いほど身体が柔らかいということになります。

反対に、動く範囲が狭ければ、身体が硬いということになります。

一般的に、体が柔らかいとか、硬いという時は、静的柔軟性のことをいいます。

 

動的柔軟性とは?

関節の動く範囲内においての動きやすさのことをあらわします。

この能力を高めると素早い動きや、しなやかな動きが可能になります。

スポーツの技術をのばしたい場合や、運動能力を向上を考えている人は、これを高めることで、身体能力をアップさせることが可能になります。

柔軟性を高めることの健康効果

柔軟性が高まることによって、得られる効果は以下のものがあります。

①血行が良くなると全身にたまった疲労物質が血液によって運ばれて分解されるため疲労回復効果をもたらしてくれます。

②体が硬いと体の重心がうまく確保できない状態で無理に体を動かす形になるので、各関節への負担が大きくなり怪我の元になります。

そのため、柔軟性を高めることによって怪我の発症リスクは下げることができます。

③柔軟性が高いとスポーツパフォーマンスが上がります。スポーツにおいて体が柔らかい人は硬い人に比べるとパフォーマンスがよくなります。

体が柔らかい人は関節の可動域が広く、筋肉も柔軟性があるので、その人の持つ能力を限界まで使えることになりますが、硬い人は可動域が狭いため、反応が遅れたり、柔らかい人のような動作ができても遅れたりしてしまいます。

 

柔軟性を高めることは怪我の防止や健康、スポーツパフォーマンスなど様々な効果があるんですね。




柔軟性を高める方法


柔軟性を高めるためには動画のストレッチを用いてみてください。

その他にも様々な柔軟性を高めるストレッチ・トレーニングがあります。

以下のURLを参考に自分に合ったストレッチを見つけてください。

体の一部分だけでなk全身の筋肉関節を柔らかくできるようにしましょう。

https://lithe-stretch.net/training/

お風呂上がりの柔軟は効果大

また、体の柔軟性を高めるためにはお風呂上がりのストレッチが効果的といわれています。

お風呂上がりは血行が良くなり、筋肉がほぐれている状態です。

そのため、このタイミングで柔軟ストレッチを行うことに行って普段柔軟をするより体の柔軟性を高めることができます。

体が硬くてつらい人などはお風呂上がりにストレッチを行い徐々に体を柔らかくしていきましょう!

まとめ

今回の記事では、柔軟性をたかめることが体に及ぼす効果と柔軟性ストレッチについて記事を書きました。

柔軟性を高めることはアスリートのパフォーマンスを上げることや怪我の防止美容効果など様々な効果をもたらしてくれます。

お風呂上がりが特に効果的なためそのタイミングでストレッチを行い柔軟性を高めていきましょう。

それでは!

PR

ストレッチで柔軟性を柔軟性を高めると様々な効果をもたらしてくれます。

ストレッチマットを使ってストレッチに励みましょう!