こんにちは、ヒロです。
皆さん、普段睡眠するときにぐっすりと眠ることはできていますか?
寝る前にコーヒーなどのカフェインを含むものを摂取すると覚醒作用によって寝つきが悪くなることはご存知の方も多いことと思います。
また、寝る前のスマートフォンもブルーライトの影響により寝つきを悪くする原因につながります。
一般的に健康を保つためには1日7時間~8時間ほどの睡眠時間が必要といわれています。
人生の3分の1は睡眠に使ている計算になりますね。
今日は、そんな睡眠について、【睡眠時の寝る姿勢と健康】との関係性について考えていきたいと思います。
皆さん、睡眠の時の姿勢って気にしてましか?
実は睡眠時の姿勢は睡眠の質や健康に大きな影響を及ぼすんですよ!
睡眠時の寝る姿勢について
寝る姿勢って色々ありますよね。
うつぶせ寝や横向き寝、あおむけ寝などなどあります。
皆さんは、どんな姿勢で寝てますか?
インターネットで行われた寝る姿勢の調査結果では、
あおむけ寝 45%
横向き寝 45%
うつぶせ寝 10%
という割合になっています。
うつぶせ寝が圧倒的に少ないですね。
ちなむに僕はうつぶせで寝るので意外な結果でした。
寝る姿勢が健康面に与える影響
そもそも寝る姿勢ってあまり気にして寝てないですよね。
寝る姿勢ってそんなに大事なのでしょうか?
うつぶせ寝は危険
うつぶせ寝は長時間胸が圧迫されるためとても危険な寝方だといわれています。
また、赤ん坊や乳幼児などはうつぶせで寝ると口がふさがれ窒息死してしまう危険性があります。
命の危機にもつながるんですよ。
また、うつぶせ寝は、全身のゆがみを引き起こす原因にもつながるといわれています。
うつぶせ寝は、デメリットが多すぎですね。
横向き寝
横向き寝は喉のきどうを確保することができ、睡眠時無呼吸症候群の人にとってとても良い寝方だといわれています。
しかしながら、横向き寝をする際に、腕を枕にしたりすると、腕のしびれを起こして目が覚めてしまいます。
他にも、同じ方向ばかり向いて寝ていると体のゆがみを引き起こす原因にもなります。
あおむけ寝
あおむけ寝は、体への負担が一番少ない姿勢だといわれています。
体が圧迫されることなく、血液がうまく循環するため、血栓もできにくいといわれています。
しかしながら、あおむけ寝は舌が喉のおちてきどうをふさぎ、いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こす危険性があるため注意が必要です。
いびき防止のシールを使うといびきや睡眠時無呼吸症候群の改善に役立ちます。
正しい寝る姿勢ってどんな姿勢?
一番気になるのが、結局どの寝方が一番理想か?ということですよね。
様々な寝方の中で、一番健康面でよいのは【あおむけ寝】だといわれています。
内臓は体が圧迫されることなく、体のバランスを崩したりゆがみをおこしたりする危険性もありません。
唯一の危険性は口を開けて寝るといびきや睡眠時無呼吸症候群がおこる危険性があるということです。
いびき止めシールなどを張って予防することでこれらのリスクを最小限にとどめることができます。
気になる方は一度試してみてください。
まとめ
今回は、寝るときの姿勢と健康についての関係を考えてきました。
先行研究の結果からも、寝るときの正しい姿勢は【あおむけ寝】みたいです。
他の寝方で寝ている人はいちど【あおむけ寝】を試してください。
寝つきが良くなり、寝起きに体の疲労が抜けているかもしれませんよ。
それでは!
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