ヒロ
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スポーツ科学

サッカーでキック力を上げる方法はどの筋肉を鍛える?【キック力と筋トレ】

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こんにちは、ヒロです。

皆さんは、サッカーをプレイしたり観戦したりしたことはありますか?

私もプレイするのは苦手ですが、サッカーを観戦することは大好きです(笑)

サッカー観戦の中でも特に、強烈なミドルシュートは興奮させられますよね。

さっかサッカーをしている人も強烈なキックにはあこがれを抱く人も多いのではないでしょか?

今回は、そんなキック力について、キック力に関する要因やキック力向上のためのトレーニング方法を考えていきたいと思います。




キック力とは?

キック力という言葉はよく耳にしますがどのような力なのでしょうか?

例えば、サッカーでキック力があるといえば、強烈な弾丸シュートを放つことがキック力があることといえると思います。

そして、強烈なシュートを放つためには、ボールの初速度を速くする必要があるといわれてます。

ボールの初速度を高めるためには、蹴り足の速度を速めて、その速度をいかにボールの伝えるかが大切になってきます。

つまり、蹴り脚をいかに速く動かし、ボールのうまく力を伝えれるかがキック力がある・ないの違いになってくるのです。

キック力の係わる要因

キック力にかかわる要因は、【キックのスピードをあげること】【キックの力をうまくつたえること】が重要になってきます。

 

キックのスピードをあげるには?

ボールぼ初速度をあげるためにはボールをけるキックのスピードが大切になります。

キックのスピードをあげるには、筋肉を鍛えて筋肉の収縮スピードを高めるひつようがあります。

キック力と聞くと脚の筋肉だけ鍛えればいいイメージがわきますが、実は胴体を固定して膝の曲げ伸ばし(大腿四頭筋の収縮)のみを利用してキックした研究では、ボールにたいした初速度を与えられなかったことが先行研究から明らかとなったのです。

つまり、大きな筋肉である胴体や他の筋肉からのエネルギーも必要不可欠なのです。

脚の筋肉だけでなく、胴体などの筋肉も同時に鍛えて、その筋肉のエネルギーをうまく脚に力を伝えることが大切となります。

 

キックの力をうまく伝えるには?

また、いくら脚のスピードが速くても、うまくボールに力を伝えられなければ意味はありません。

ボールに力をうまく伝えるためのフォームや蹴るテックニックも重要になってきます。

ボールに力をうまく使えるにはインステップキックがいいといわれています。

インステップキックのフォームはこちらから

この蹴り方をマスターしましょう。

キック力を高めるトレーニング

キック力を高めるためには、筋肉をつけて筋力を向上することと、筋肉の瞬発力を高めることが大切となってきます。

キック力を向上するためには下半身の筋肉にプラスして、上半身に体のひねりをうまく伝えるための体幹の筋肉を鍛える必要があります。

下半身に筋肉はスクワットを用いることで下半身の大半の筋肉を鍛えることができます。

体幹のトレーニングとして、クランチやデッドリフトがお勧めです。


また、筋肉の瞬発力を高めるためのプライオメトリックトレーニングも取り入れましょう。




トレーニング後はストレッチをしよう

また、筋トレやフォーム習得ばかりのトレーニングをしていると、筋肉に疲労がたまりケガの発生率を高めます。

定期的なストレッチをして、疲労の回復をはかりましょう。

運動後や寝る前などは静的ストレッチが良いといわれています。

まとめ


今回は、キック力について考えてきました。

キック力向上には、キックの速度を上げくための筋力とうまくボールに力を伝えるためのフォームが重要になってきます。

筋トレによる体つくりやフォームの取得には継続的な練習が必要になってきます。

ストレッチなどの体のメンテナンスを怠らずにキック力を高めていきましょう。

それでは!

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