こんにちは、ヒロです。
皆さんは、朝起きたときに急に首が痛くて悩んだことはありませんか?
これを寝違えといいますよね。
寝違えると1日中ずっと痛くて苦痛ですよね・・・・
そして、一度寝違えるとなかなか治らないですよね。
しかしながら、ただ寝ているだけなのになぜ寝違えて痛みを発するのでしょうか?
今回は、寝違えの原因やメカニズムその対処法などについて考えていきたいと思います。
首の寝違えの症状
まずは寝違えの症状から、
寝違えのほとんどのパターンが朝起きたら、首が痛くなっていたというもが多いと思います。
この首の痛みは、ほとんどが筋肉の炎症による痛みだといわれています。
いちど、寝違えるとなかな痛みが取れず、長い時だと1か月ほど痛みがつずくこともあるようです。
そのほかにも寝違えの症状には以下のものがあります。
●寝起き時に首にこわばりがあり起きるのが辛い
●急激に首を横にまわすと激痛が走る
●首をまわす角度が大きくなるほど徐々に首の痛みが増す
●無意識に横を向く際に、体ごと回してしまう
朝起きて、これらの症状があった場合、寝違えの可能性が高いそうです。
首の寝違えの原因
それでは、のような寝違えはどのような理由で発症するのでしょうか?
寝違えの原因は頸部の炎症がほとんどだといわれています。
そして、この頸部の炎症が起こる原因としては、寝ているときの姿勢が関係しているといわれています。
寝相が悪く、首が変な方向に曲がっていたりすると、普段以上に首の筋肉が伸ばされてしまい、炎症を発症します。
この炎症が首の痛みやだるさを引き起こしているのです。
寝違えてしまったらどう直す?
寝違えの療法としては、大きく以下の2つの方法があります。
アイシング
まずは、アイシングです。
アイシングおこなって、部位を冷やすことによって、痛感神経を麻痺させることができ、痛みをやわらげることができるといわれています。
また、筋肉が引き伸ばされて炎症がおこると、痛みが脳に伝わり、脳から炎症部付近の筋肉を硬直させる指示が出されます。
アイシングは、このような筋肉の硬直もやわらげる作用を持っています。
鎮痛剤
また、痛みがどうしても我慢できない場合は、病院に通院してロキソニンなどの痛み止めを処方してもらい服薬することによって痛みをやわらげることができます。
ただし、飲みすぎたりすると、吐き気や発心などの副作用を発症する危険性もあります。
服薬方法を守って摂取するようにしましょう。
寝違えないためには(予防)
寝違えは無理な体制で寝てしまい、筋肉が伸ばされすぎてしまうことが原因として発症します。
そのため、リラックスして仰向けで睡眠をとるように心がけましょう。
泥酔すると、無理な体制で寝てしまう危険性もあるのでお酒の飲みすぎには注意しましょう。
また、無理な体制にならないためには、寝るときの枕が非常に重要になります。
枕えらびを気をつけることによって、寝違いを防ぐことにつながりますよ。
まとめ
今回は、寝違えの原因や症状、治療方法について考えてきました。
寝違えって一度なると完治までにかなりの時間を要します。
寝違えないように無理な体制で寝ないこと、ある程度首が固定されて保護される枕を選んで寝るようにしましょう。
それでは!
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