こんにちは、ヒロです。
皆さんは、内転筋という筋肉をご存知ですか?
筋トレ好きなトレーニ―ならご存知の方も多いと思いますが、一般の人にとっては聞いたことはあってもあまり詳しくは知らない人も多いことと思います。
今回はこの内転筋につて、この筋肉の鍛え方(筋トレ)や役割、ストレッチ方法などについて迫っていきたいと思います。
内転筋って日常成果やスポーツ場面でとても重要な役割を果たしているんですよ!
Contents
内転筋とは?
内転筋は、内側の筋肉で脚を閉じたり開いたりするときに使用される筋肉です。
そのため、この筋肉を鍛えることによって、
立っているときの姿勢や骨盤を安定さることができさらに足腰がしっかりしてバランスを崩しにくくなります。
また、この内転筋は腸腰筋と連動しているため、脚を持ち上げる動作でも使用されます。
内転筋とスポーツパフォーマンス
内転筋は、上記のようにバランスの安定性や脚の引き付けに使用される筋肉になります。
そのため、内転筋を鍛えることによって、様々なスポーツでパフォーマンスの向上が期待できます。
バランス感覚ってほとんどのスポーツで必要なものですよね。
また、陸上競技の100mで、黒人と日本人の体の一番の違いは、脚を引き付ける、腸腰筋の働きの違いといわれています。
内転筋を鍛えると腸腰筋の補助になり、脚の引き付けが早くなり、ダッシュ力の向上も見込めますよ!
内転筋の鍛え方、筋トレ方法
それでは、この内転筋はどのように鍛えればいいのでしょか?
内転筋は主に股を閉じるときに筋力が発揮されます。
自重でのトレーニング
まずは、自重での内転筋のトレーニング方法を紹介します。
マシンを使ったトレーニング
続いて、ウエイトマシンを使ったトレーニング方法です。
効果的に内転筋を鍛えたい人は、スポーツジムなどに通ってこちらのトレーニングも試してみてください。
筋トレは、1日だけ頑張るだけでは効果はあまりありません。
休息をいれながら継続的に筋トレを行っていくことが大切ですよ!
内転筋のストレッチ方法
内転筋をストレッチで伸ばすことによって、筋肉の柔軟性が向上します。
そのため、とっさな動きの時に筋肉が瞬時に反応し、体を安定させることができケガにお発生を抑えることができるんです。
また、脚の可動域も広がるため、けが防止にストレッチは重要な働きをしてくれます。
内転筋のストレッチ方法
こちらも、たまにストレッチをやるだけでなく継続的に行うことが大切です。
特にお風呂上がりのストレッチが効果的ですよ。
内転筋が衰えるとどんな悪影響を及ぼすの?
それでは、内転筋が衰えてしまったら体にどんな悪影響が及ぼすのでしょうか?
まずは、脚を閉じている力が低下することによって、O脚になりやすくなるといわれています。
O脚は、見た目の姿勢も悪くなってしまいますし、何よりも骨盤など体のバランスを崩してしまうため、体のいたるところに力みが生じ、足腰を痛める原因になるといわれています。
そして、体に疲労がたまりやすく運動がおっくうになったりしてしまい、健康的な運動習慣を送ることが難しくなってしまいます。
また、お年寄りになって、内転筋が弱いと
【うまく歩けない】・【すぐにバランスを崩して転んでしまう】・・・・・・など
事故などの原因にもつながります。
お年寄りの骨折などケガの原因に、歩行が挙げられるのは、内転筋が衰え転びやすくなっていることも関係しているんですよ。
まとめ
今回は、内転筋の鍛え方ストレッチ方法について紹介していきました。
内転筋は、足の動きを支えるとても重要な筋肉になります。
トレーニングとストレッチを怠らずに内転筋を鍛え上げましょう!
早めのトレーニングが老後のための足腰の強化にもつながてきますよ。
それでは!
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