スポーツ科学研究

ランニング中の膝の痛み、それって腸脛靭帯炎かも。症状や原因・治療法・予防

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こんにちは、ヒロです!

皆さんは、いままで運動中にケガをしたことってありますか?

ケガをするとなかなか運動できないため、もどかしい気持ちになりますよね。

特にアスリートであれば、ライバルに差をつけられる危機感を感じる人も多いと思います。

 

私自身、現役時代に腸脛靭帯炎というケガを発症しケガに悩まされた時期がありました。

 

女の子
女の子
腸脛靭帯炎?

 

あまり聞きなれないケガですよね。

この腸脛靭帯炎はランニングなどの運動で腸脛靭帯が炎症を起こすことで、痛みで走ることはおろか歩くことも大変になってしまうケガです。

そして、なんといっても厄介なのは、この腸脛靭帯炎は一度発症すると治るのにかなりの時間が要することです。

今日は、そんな腸脛靭帯炎について、発症予防などに迫っていきたいと思います。

しっかしと学んでけがの予防に努めましょう。




腸脛靭帯炎って何?症状など

そもそも腸脛靭帯ってどこにあるのって話になってきますよね。

腸脛靭帯は、膝の外側から太ももにかけて伸びている人体のことを言います。

下の図を見てもらうとわかると思います。

腸脛靭帯炎は、この靭帯が何らかの運動によって炎症を起こすことによって、激痛が走り足の曲げ伸ばしができなくなってしまうという症状でます。

一番痛みを感じるタイミングは足を曲げ伸ばしするときです。

ひごろ運動を行うアスリートにとっては足の曲げ伸ばしができないとなると練習に参加できずにつらいですよね。

この腸脛靭帯炎は数日で炎症がおさまるため、痛みはすぐに引きます。

しかしながら、すぐに元通りの運動ができると思いきや、一度この腸脛靭帯炎を発症するとすぐに炎症が再発してしまうため完全に完治するのにはかなりの時間を要し、膝の痛みを何度も繰り返すことになります。

腸脛靭帯炎がおこる原因・メカニズム

それでは、このような腸脛靭帯炎はどうしておこってしまうのでしょうか?

その原因は、腸脛靭帯は火度が足を曲げ伸ばししたときに大腿骨の前後に動きます。

この移動の際、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分に靭帯ぶつかったりこすれたりします。

膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、なんども繰り返すうちに炎症が発生し腸脛靭帯炎がおこるのです。

そのため、陸上競技選手やバスケットボール選手、ロードレーサーなどの膝を曲げ伸ばしする競技の選手がなりやすいけがだといわれています。

腸脛靭帯炎の治療方法

それでは、この腸脛靭帯炎になってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

まずは、運動をやめて足を曲げたり伸ばしたりしないようにすることが大切です。

運動を運動を続けているといつまでたっても治りません。

また、慢性化し痛みがさらに強くなっていみます。

まずは安静にしましょう。

アイシングやシップ、テーピングなどをすると早く炎症や痛みを抑えることができます。

いっこうに痛みが引かない場合は、痛み止めなどの投薬を用いるようにしましょう・

 

そして、痛みがひいてから、大体1~2か月ほどの安静、膝周りのストレッチが必要になります。

かなり長いですよね・・・・

腸脛靭帯炎用に膝のストレスは以下の動画を参考に取り組んでみてください。

 

腸脛靭帯炎の予防法


上記のように1度腸脛靭帯炎を発症してしまうと完治までにかなりの時間を費やしてしまいます。

日々勝負に生きるアスリートにとってはかなりの痛手ですよね・・・・

そんな腸脛靭帯炎にならないために、予防法を学んできましょう!

走りすぎは避ける

腸脛靭帯炎の予防方法として、まずはしっかりとした休養をとって膝の負担を軽減することが大切となります。

腸脛靭帯炎はオーバーユース、つまり使いすぎによって発症します。

しっかりとした休息をとって疲労を回復して次のトレーニングに臨みましょう。

フォームを改善する

また、走り方などのフォームによっても腸脛靭帯炎になるリスクを高めます。

ランニング中などに膝が外に流れやすい人は、腸脛靭帯にかなりの負荷がかかり、炎症を発症する要因になります。

フォームを改善して膝への負荷を減らせれるようにしましょう。

シューズの見直し

そして最後に、自身が履いているシューズも腸脛靭帯炎発症の要因になります。

歩きかたや走り方の癖にもよりますが、長く靴を履いていると、外側や内側がすり減ることがありますよね。

形が変になってしまったシューズをそのまま履いてランニングすると膝に必要以上の負担をかける原因になります。

靴が形が変形したら、新しい靴を用意するなどしましょう。

コストはかかりますが、けが防止のためと思いましょ!

まとめ


今回は、ランニング中の膝の痛み、特に腸脛靭帯炎について考えてきました。

長距離をランニングされる方や、激しく運動する人になりやすいけがであるため予防方法を理解して発症を抑えましょう。

1度なるとなかなか治らないですよ。

ケガのなくスポーツを楽しみたいですね!

それでは!

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