こんにちは、ヒロです。
夏の暑い日や冬の寒い日など、どうしても冷暖房をつけて寝ないと寝苦しくなりますよね。
皆さんは、普段寝るときにエアコンや暖房、扇風機を使いながら寝ていますか?
正直だね!
お母さんに怒られないように気負つけてね (笑)
僕自身、寝るときは、冷暖房をずっとつけっぱなしで寝ています。
また、皆さんはこんなことを聞いたり、実際に感じたりすることはありませんか?
「エアコンや扇風機などの冷暖房をつけっぱなしで寝ると風邪をひく」という話を・・・・
確かに、夏の暑い日に扇風機をつけっぱなしで寝て次の日起きると体がだるかったり、風邪気味になったりしますよね。
こんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
しかしながら、なぜ、寝るときエアコンや扇風機をつけっぱなしだと体調が悪くなるのでしょうか?
今日は、そんな疑問について、寝るときの冷暖房が健康や体調に与える影響や危険性について考えていこうと思います。
Contents
夏の体調不良の原因ランキング
暑い夏になると何かと体調不良を感じることがありますよね。
WEBアンケートで行われた、夏に体調不良をおこす原因だと思うもののアンケート結果が以下の表になります。
1位は暑さによる体力の消耗、夏バテというやつですね。
2位はでは55%の人が冷房による外気温との差を体調不良の原因と上げていました。
3位は免疫力の低下と続きます。
なんと、夏の体調不良の原因に冷房を上げている人が多くいました。
暑さによる体力の消耗を避けるための冷房が逆に体調不良の原因だなんて何とも言い難いですよね。。。。
エアコンや扇風機などの冷暖房が体調不良になる原因
それでは、なぜ暑い夏の日や寒い日の冷暖房が風などの体調不良の原因になるのでしょか?
夏の暑い日の冷房が体調不良をおこす原因としてクーラー病が上げられます。
そうです。
クーラー病は別名「冷房病」ともいわれ、夏の暑い時期に冷房をつけることによる寒暖差によって自律神経が乱れることによっておこる病気といわれています。
主な症状として、体や手足の冷え、体のだるさ、疲労、食欲不振、頭痛、腰痛、肩こり、不眠などがあるといわれています。
冬の暖房が体調不良になる原因
そして、冬の暖房が体調不良になる原因として、「乾燥」が挙げられます。
冬はただでさえ乾燥しますが室内で暖房をつけることによってさらに湿度が乾燥します。
喉や口の中が乾燥すると、口の中にいるウイルスが繁殖してしまい、風邪をひきやすくなってしまいます。
これが、冬の暖房が体調不良になる1番の原因です。
寝るときはエアコン・扇風機は切ったほうがいい?
決してそうとも言えないんです。
逆に全く冷暖房を使わないと、暑さや寒さによって体調を悪くしてしまう危険性があります。
また、タイマーなどをかけても途中で切れてしまうと暑さで目が覚めてしまったりなど疲れがとりきれない危険性もあります。
そのため、基本的には冷暖房はつけっぱなしが良いとおもいます。
冷房の場合一般的には、26~27度ほどの温度が体調を崩さずに快適に過ごすことができる設定温度といわれています。
暑いからといってこれより下げると体調を崩す危険性があります。
夏の場合は、クーラーの温度に気をつけて、直接当たらないように気を付けるなどの工夫が必要ですね。
また、冬の寒い日の暖房の対策として、乾燥を防ぐことが大切となってきます。
そのため、暖房と一緒に加湿器をしようするなど湿度を保つことを心掛けることが大切となります。
水分補給はこまめにしよう
また、夏の暑い日の夜や暖房を使う冬の夜など体の水分を大量に失います。
そのため、寝る前や寝起きな水分の摂取が大切となります。
こまめな水分補給によって脱水症状を防ぎましょう。
また、水分だけでなく塩分の摂取も重要となりますよ!
水分補給の適切な知識を身に着けましょう。
もちろん水の飲みすぎにも注意が必要ですよ。
まとめ
今回は、エアコンや扇風機などの冷暖房が体調や健康に与える影響について考えてきました。
暑い夏や寒い冬に冷暖房を適切に使用することが体調不良を防いでくれます。
設定温度を気を付けることや加湿器を使用するなど意識するだけで体調不良を防ぐことができます。
健康や体調を守る知識を身に着けて健康的に過ごしましょう
それでは!
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