こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段スポーツをやりますか?僕は大好きなので、バンバンやってます!
しかし、運動やスポーツをやっていると反射神経や動体視力って必要になる場面が多いですよね。
野球のバッティングやボクシングで相手のパンチをよける場面など、さまざまな場面で反射神経・動体視力が必要になってきます。
今日は、そんな多くのスポーツで求められる反射神経・動体視力についてトレーニング方法について考えていきたいと思います。
Contents
反射神経や動体視力に違いって何?
反射神経とは
厳密にいえば、人の体の中に反射神経という神経はありません。
通常、人の運動は、【感覚神経】で受けた刺激をもとに脳が判断し【運動神経】という神経をかいして筋肉に電気信号が伝わり、運動が行われます。
しかしながら、熱いやかんをを触った時などは脳への伝達を待たずに脊髄から筋肉に刺激が伝わり運動が起こります。これを【反射】といいます。
この【反射】は脳への指令をはぶき、無意識に素早く体が反応します。
よく言われる反射神経とは、【反射】のように無意識の動作であるかのように素早く体が反応することから反射神経と呼ばれています。
反射神経とは【認識→判断→動作】の伝達がとてもスピーディなことを言います。
動体視力とは?
それでは、よく類似されて使られる動体視力とはどういう意味でしょうか?
動体視力とは動いている物体を認識する能力のことを言います。
簡単に言えば、動いているものを目で見る能力ですね。
動体視力は、もともと人が持っている能力ですが、個人の生きてきた環境や成長の過程などによって、その能力に差が生じます。
また、動体視力はDVA動体視力とKVA動体視力の二種類があります。
DVA動体視力とは上下や左右に素早く動くものをとらえる能力です。
新幹線を目で追ったりする能力はDVA動体視力ですね。
そして、KVA動体視力とは前後方向に動く物体をとらえる能力のことを言います。
ボクシングのパンチや野球のバッティングの能力はこちらの能力になります。
スポーツ場面で素早く動くには、モノをとらえる動体力を高めて、素早く処理するスピードが必要ということですね!
反射神経のトレーニング方法
それでは、モノをとらえる動体視力やすらえて素早く反応するための伝達スピードを高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここでは、動体視力・反射神経をたかめるトレーニングを紹介してきます。
動体視力は日々のトレーニングで高めることができます。継続的な努力が必要ですよ。
また、メジャーリーガーの世界のイチロー選手は幼少時代に動体視力を鍛えるために、走行する自動車のナンバーを足したり、引いたり、かけたり計算をしてモノをとらえる練習をしていたみたいですよ!
一度、試してみてはいかがでしょうか?
子供のころのトレーニングが効果的??
スキャンの発達曲線
上のグラフはスキャモンの発育発達曲線といいます。
保健の教科書で一度は見たことがある人もいるのではないでしょうか?
このグラフは、人の発育発達の過程を示したものです。
生殖器型は中学生ぐらいから急速に発達していき、リンパなどは小学生をピークに発達していくことが分かります。
何歳ぐらいが特に効果的なの?
主に運動神経など体の神経系の発達は幼児期や児童機に急速に発達をするといわれています。
一流の運動選手に育てたいときはこの時期に神経系を発達しるトレーニングを取り入れると効果的です。
まとめ
今回は、反射神経や動体視力につて考えてきました。
・反射神経とは【認識→判断→動作】の伝達がとてもスピーディなことを言いう。
・動体視力とは動いている物体を認識する能力のことを言いう。
・反射神経・動体視力は日々のトレーニングで向上する。
・幼児期・児童機のトレーニングが効果的
それでは!
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