こんにちは、ヒロです。
皆さんは、縄跳びって普段しますか?
小学校や中学校の時に休み時間や授業でやったことがある人も多いと思います。
今日は、そんな縄跳びについて、縄跳びのトレーニング効果やダイエット効果やなどについて考えていこうと思います。
Contents
縄跳びのダイエット・エクササイズ効果
縄跳びはダイエットやエクササイズとして効果的です。
縄跳びの消費カロリーは、1.05×METS×体重×運動時間で消費カロリーを計算することができます。
少し早いぐらいのスピードで縄跳びを飛ぶと10METSといわれています。
体重が60㎏の人が30分縄跳びをすると・・・
1.05X10(METS)×60(体重)X30/60(時間)=315キロカロリーになります。
315カロリーは、脂肪50g分を消費してくれることになります。
1か月毎日30分縄跳びをするだけで1.5㎏痩せることができますよ!
また、息もそれほどあがらずに継続することができるため、普段運動をやっていない人やお年寄りの人までお手軽にできて健康を維持できます。
ダイエットや健康のためにとても効果的な運動といえますね!
縄跳びのトレーニング効果
また、縄跳びにはダイエット以外にトレーニング効果もあります。
下半身や体幹の筋力・持久力・瞬発力を身に着けることができます。
上半身へのトレーニング効果
上半身へのトレーニング効果として、主に腹筋や背筋などの体幹を鍛えることができます。
同じ姿勢を保つためには、体幹に負荷がかかり、長時間の縄跳びは体幹のトレーニングになります。
また、二重飛びをすると肩回りの筋肉を鍛えることができます。
下半身へのトレーニング効果
縄跳びを飛びジャンプすることによって、大腿四頭筋や大殿筋、下腿三頭筋など、下半身の様々な筋肉を鍛えることができます。
また、飛び方を変えることで、筋持久力を高めたり、瞬発力を高めたりなど様々な要素を高めることができます。
また、インナーマッスルも鍛えられて様々なトレーニング効果をもたらしてくれます。
ボクサーってなんで縄跳びするの?
よくテレビなどで、ボクサーが縄跳びをしていますよね。
あれは、もちろんアップやダイエット効果もありますが、ボクサーはラウンド中ずっと動き回らなくてはいけません。
縄跳びをすることによって、下半身の筋持久力(遅筋)を鍛えることができ、試合中ずっと動き回れる下半身を作ることができます。
たま、様々な飛び方をすることによって瞬発力も身に着けることができ、鋭いステップインを身に着けることができます。
縄跳びはボクサーにとっても効果的なトレーニングなんですね。
ボクシングをやっている人は是非縄跳びを取り入れてトレーニングに励んでください。
縄跳びの技一覧
縄跳びの飛び方を工夫することで様々なトレーニング効果をもたらします。
筋持久力向上
・前飛び
・スキップ飛び
・交差飛び
とくに、ゆったりとした動きの飛び方は筋持久力を鍛えることができると祝えています。
瞬発力向上
・二重飛び
・はやぶや
などの素早い動きが求められる飛び方では主に瞬発力を鍛えることができます。
トレーニング動画
縄跳びを用いたトレーニング方法はこちらの動画を参考にしてみてください。
まとめ
今回は、縄跳びのダイエット効果やトレーニング効果について記事を書いてきました。
縄跳びはダイエットやトレーニングはたまた健康面にとても多くのメリットをもたらしてくれます。
ぜひ、日常の運動に取り入れてみてはいかがでしょうか?
PR
これから運動を始める人やトレーニング機材が欲しい方はこちらからお買い求めできます。
こちらの記事も読んでみてください!
あくびが止まらない原因は酸素不足?病気のサイン?あくびで涙が出る理由まで
筋トレの可逆性の原理 筋トレをさぼると体内でおこる現象と継続の重要性
毎日歩くだけで健康的に生きられる?【ウォーキング健康のメリットとデメリット】