スキージャンプ、ワールドカップ個人最多勝利数のギネス世界記録保持者の高梨沙羅選手。実力はもちろんのことそのルックスでも人気を集めています。
今や日本だけでなく世界を代表する女子スキージャンプ界のニューヒロインの強さのは秘密、ルーツを探ってみましょう。
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プロフィール
身長 152cm
体重 40kg代
出身地 北海道
高梨選手はスキージャンプ競技においては小柄で、とても体型に恵まれているとは言えません。
しかし、スキージャンプ・ワールドカップで男女通じて歴代最多の56勝、女子歴代最多の表彰台100回、女子歴代最多のシーズン個人総合優勝4回を成し遂げています。
ではなぜそんな小柄な高梨選手がここまでの活躍が出来るのか見て行きましょう。
その才能は幼少期から
小学校2年生から始めたスキージャンプですが、彼女の才能はすぐに開花していきます。
2011-2012シーズンのワールドカップ蔵王大会で最年少記録となる15歳で優勝をし、翌年の2012-2013シーズンには日本人選手初となるスキージャンプワールドカップ個人総合優勝を果たすなど高校生で世界を相手に勝ちあがります。
2013-2014シーズンもワールドカップで無類の強さを発揮し、ソチオリンピックへの出場が決定します。
優勝最有力候補と言われていましたが、本番では追い風を受けるという不運などもあり結果は4位で終ります。
しかしながら高校生でありながら将来を感じさせるその才能に日本中が未来のメダリストとして期待を膨らませました。
平昌オリンピック
ソチオリンピック後は日本体育大学の飛び入学試験に合格し、競技としてもワールドカップ2年ぶりの総合優勝、
世界選手権個人3位、ワールドカップ通算53勝（男女通じて歴代最多タイ）達成・2年連続4度目の総合優勝達成などの活躍を続けます。
そして万全の状態で臨んだ平昌オリンピックでは、2本とも103.5mを飛び、念願の銅メダルを獲得します。
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強さの秘密
安定した助走からの素早い空中姿勢への移動を行う飛行姿勢の美しさは一級品です。
抜群の踏み切りの後、高いバランス感覚と柔軟性による非常に安定した飛行姿勢が驚異的な飛距離を生み出します。
特にそのバランス感覚や柔軟性を養うためにヨガやストレッチを積極的に取り入れたり、通常トレーニングと別で自分の強みを活かす努力を続けています。
それがあのフワリと浮き上がるようなジャンプの秘密ではないでしょうか。
ルーツは幼い頃からの英才教育
父で元スキージャンプ選手の高梨寛也氏で、高梨氏は現在もクラレのスキージャンプチームの監督をされています。
そして兄の寛太氏も元スキージャンプの選手で、2015年にはユニバーシアード代表として大会にも参加したほどの実力者なのです。
高梨選手の強さのルーツは家族での幼い時からの英才教育にあるのかもしれません。
韓国での人気はアイドル級？？
日本でもよくメディアに20歳前後から化粧を覚えて見た目が急速に変化したと取り上げられます。
「ギャル化した」、「綺麗になった」など様々なら意見がある中で韓国で大人気だといいます。その理由も単に金メダル候補だからではなく、「美女鳥」と言われ称賛されています。
韓国大手メディアは「キム・ヨナを脅かすまでのルックス」とまで紹介されていて、高梨選手はトップクラスの美女アスリートとしてその人気はアイドル級だそうです。
まとめ
圧倒的な強さを誇り、凄まじい記録を残してきた高梨選手。
まだまだ現役での活躍は続くでしょうし、ここから新たな記録も打ち立ててくれることだと思います。
その実力と美しいルックスでこれからの日本スキージャンプ界を牽引し続け世界のヒロインとして活躍を続けてくれることでしょう。
私達ファンは高梨選手の今後の活躍から目を離せません。
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