2020年6月1日、日本野球機構(NPB)は6月19日から開幕するプロ野球セ・パ・両リーグの約1ヶ月分の日程を発表しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、通常の開幕から約3ヶ月遅れでの開幕となったプロ野球2020シーズン。
開幕を心待ちにしていた方は多いでしょう。
いち早く好きな球団の日程を把握して中継で観戦したいですよね。
そこで、
・セ・リーグ開幕後1週間の日程
・パ・リーグ開幕後1週間の日程
・注目の開幕カードは?
について紹介します。
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セ・リーグ開幕後1週間の日程
日本野球機構(NPB)が発表したプロ野球セ・パ両リーグの日程は約1ヶ月分となっており、今後の日程については段階的に発表される見込みとなっています。
また、試合数は全部で120試合となっており、通常より23試合少ない試合数で行われます。
セ・リーグの開幕1週間後の日程はこちら。
6月19日(金)
巨人-阪神(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-中日(神宮 =午後6時)
DeNA-広島(横浜=午後6時)
6月20日(土)
巨人-阪神(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-中日(神宮=午後2時)
DeNA-広島(横浜=午後2時)
6月21日(日)
巨人-阪神(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-中日(神宮=午後2時)
DeNA-広島(横浜=午後2時)
6月22日(月)
ヤクルト (予備日) 中日(神宮=午後6時)
DeNA (予備日) 広島(横浜=午後6時)
6月23日(火)
巨人- 広島(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-阪神(神宮 =午後6時)
DeNA-中日(横浜=午後6時)
6月24日(水)
巨人- 広島(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-阪神(神宮 =午後6時)
DeNA-中日(横浜=午後6時)
6月25日(木)
巨人- 広島(東京ドーム=午後6時)
ヤクルト-阪神(神宮 =午後6時)
DeNA-中日(横浜=午後6時)
セ・リーグの開幕後1週間は、移動による感染リスクを考慮したうえで日程が組み込まれているため、首都圏のスタジアムで試合が行われます。
また、ヤクルトは異例の開幕から15試合連続で本拠地の神宮球場で試合が行われることが決定しました。
パ・リーグ開幕後1週間の日程
続いてパ・リーグ開幕後1週間の日程はこちら。
6月19日(金)
西武-日本ハム(メットライフドーム=午後6時)
オリックス-楽天(京セラドーム大阪=午後6時)
ソフトバンク-ロッテ(PayPayドーム=午後6時)
6月20日(土)
西武-日本ハム(メットライフドーム=午後2時)
オリックス-楽天(京セラドーム大阪=午後2時)
ソフトバンク-ロッテ(PayPayドーム=午後2時)
6月21日(日)
西武-日本ハム(メットライフドーム=午後2時)
オリックス-楽天(京セラドーム大阪=午後1時)
ソフトバンク-ロッテ(PayPayドーム=午後2時)
6月23日(火)
楽天-日本ハム(楽天生命パーク=午後6時)
西武-ソフトバンク(メットライフドーム=午後6時)
ロッテ-オリックス(ZOZOマリン=午後6時)
6月24日(水)
楽天-日本ハム(楽天生命パーク=午後6時)
西武-ソフトバンク(メットライフドーム=午後6時)
ロッテ-オリックス(ZOZOマリン=午後6時)
6月25日(木)
楽天-日本ハム(楽天生命パーク=午後6時)
西武-ソフトバンク(メットライフドーム=午後6時)
ロッテ-オリックス(ZOZOマリン=午後6時)
パ・リーグでは開幕2カード目から5カード目まで同じ球団との6連戦となっています。
また、ヤクルト同様、西武が開幕から15試合連続で本拠地のメットライフドームで試合が行われることが決定しました。
このようにセ・パ両リーグで新型コロナウイルスの感染対策のため2019シーズンまでとは異なった日程となっています。
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注目の開幕カードは?
注目の開幕カードは伝統の一戦といわれる巨人対阪神戦です。
2019シーズンにセ・リーグで優勝した巨人と3位だった阪神の試合が開幕カードに組み込まれたことで注目している野球ファンは多いと思います。
巨人と阪神は歴史が古く、プロ野球が創設された1936年からこれまで数々の歴史に残る名勝負を繰り広げてきました。
そのため、その他の球団のカードに比べて巨人対阪神戦は注目度が高く、近年地上波でプロ野球中継が減った中でも伝統の一戦は中継されることが多いです。
プロ野球は国内のプロスポーツの中で先陣を切って開幕するので、初めてプロ野球を観る方もいると思います。
そんな方にも注目度の高い巨人対阪神の一戦はおすすめのカードです。
まとめ
プロ野球の公式戦日程が決定!注目の開幕カードを紹介!についてまとめました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、試合数は120試合に減りました。
また、セ・リーグではヤクルトが開幕後本拠地で15試合連続、パ・リーグでは西武が開幕後本拠地で15試合連続開催など例年とは異なった日程で試合が行われます。
注目カードは巨人対阪神の伝統の一戦です。
現時点では約1ヶ月分の日程が公表されていますが、今後の日程は段階的に発表される見込みです。
なので、今後の日程についてはぜひプロ野球機構のホームページでチェックしてみてください。