こんいちは、ヒロです。
皆さんは、ランニングの時フォームを意識してはしていますか?
呼吸や腕の振りなども重要になりますが、脚動きって、スピードを高めたり、
走りを楽にするためにも大切なことなんですよ。
脚の動きの中で、【ピッチ】や【ストライド】と呼ばれる言葉を聞いたことはありますか?
それは果物です。(笑)
今回は、走りのフォームをに重要なピッチやストライドについて考えていきたいと思います。
Contents
ピッチとは?ストライドとは?
まずは、この二つの言葉の意味を理解しましょう。
ピッチ
ピッチとは一歩にかかる時間のことをしまします。
例えば1分当たり、180歩足を進むことができれば1秒当たりに3歩進むことになります。
ということは、およそ0.33秒ほどで一歩足を進めることになります。
ピッチを上げるとは、この一歩当たりの秒するをさらに短くすることをいいます。
ピッチを上げる、ピッチ走法は日本人むけの走りとされていて、上級者やマラソンのトップ選手になると、1分間あたり200歩足を進めるといいます。
ストライド
続いて、ストライドです。
ストライドとは、一歩当たりの歩幅のことを指しています。
一般的な初心者ランナーは、1歩あたり70~100センチメートルほどの歩幅になるといわれています。
マラソン選手などランニングのトップ選手になるとストライドの幅は160センチメートルほどになるといわれています。
ストライドを大きくするには、足の筋肉にかかる負担が大きいため、強下半身が必要になります。
ピッチ・ストライドとパフォーマンスとの関係性
ランニングやダッシュなどのパフォーマンス向上のためには、このストライドやピッチは非常に大事なものになってきます。
大きなストライドで走る走りをストライド走法といいます。
そして、ピッチを上げて足の回転数を増やす走り方をピッチ走法といいます。
ストライド走法は、脚の筋力が強い人にむいており、ピッチ走法は足が短く小回りがきく、タイプの人が向いているといわれています。
走り場面で、一番パフォーマンスを向上できる走り方は、大きなストライドで、早いピッチを保つことです。
世界のトップ選手を見てみても、マラソンや短距離走でメダルを取る選手などは、ストライドが大きく、ピッチが速いという特徴があります。
世界陸上の100m走の決勝では、選手は1歩あたり3mもすすんでいるといわれています。
1歩あたりですよ!
世界のトップってすごいですよね・・・・
ピッチを上げる方法・ストライドを広げる方法・トレーニング
それでは、走りのパフォーマンスに大きな影響を与えるピッチやストライドはどのように身に着ければよいのでしょうか?
ピッチを上げる方法
脚の回転を上げるためには、腕の振りが重要になってきます。
脚の動きと腕の振りって連動していることは知っていましたか?
腕を早く動かすことによって、自然と足の回転が速まるんです。
さらに、腕の振りに加えて、呼吸を早めることによって、脚の回転を速めることができるといわれています。
ストライドを大きくする方法
ストライドを大きくするためには、地面をける強さを高める人ようがあります。
そのために大切になるのは下半身の筋力強化です。
下半身の強化にはバーベルスクワットがお勧めです。
下半身の筋力がついてくると自然と歩幅が大きくなってきます。
また、筋力がついてきたら、股関節の可動域を広めて、さらに歩幅を大きくするためのストレッチを取り入れていきましょう。
ピッチとストライド両方を高めることによって、走りのパフォーマンスを向上させていくことができます。
まとめ
今回は、ランニングと脚の動かし方(ピッチやストライド)について考えてきました。
フォームは楽に速く走るためにとても重要なものになってきます。
正しいフォームを身につけて楽しく健康的に走りましょう!
それでは。
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