こんにちは、ヒロです。
皆さんは、寝るときにどんな風に呼吸方法をしていますか?
寝ているからわからないですよね・・・・(笑)
いちど周りの人に確認してみてください。
今回は、そんな呼吸法と睡眠の質、健康とのかかわりについて考えていきたいとおみます。
寝るときの呼吸方法って結構大事なんですよ。
Contents
睡眠時の呼吸法
皆さんは、睡眠時どのような呼吸法で寝ていますか?
口呼吸、鼻呼吸、浅い呼吸、深い呼吸などいろいろな呼吸で寝る人が多いと思います。
人の睡眠には自律神経が関係しており、起きて居るときは主に交感神経が働き、寝ているときは主に副交感神経が働いているといわれています。
呼吸法は、この自律神経の移り変わりに大いに影響を与えます。
呼吸法が良くないと、からだにうまく酸素が運べずにぐっすりと眠ることはできません。
呼吸法と睡眠・健康
睡眠時無呼吸症候群という病気を聞いたことはありますか?
舌や喉の脂肪によって軌道がふさがれて呼吸が止まる症状の病気です。
この症状がおこると体にうまく酸素が供給できず、疲れが取れず、脳や身体・精神面に多くな悪影響を及ぼし死亡リスクを高めます。
寝るときの呼吸(酸素の供給)ってそれぐらい大切なことなんですよ。
寝るときの呼吸ってどんなのがいいの?
寝るときの呼吸方法ってどんな方法がいいのでしょうか?
口呼吸
口で呼吸するとたくさん酸素を吸うことができるため、体に酸素をたくさん送れると思いますよね。実際に口呼吸で寝ている人も多いと思います。
しかしながら、口呼吸には注意が必要です。
口呼吸をすると、鼻呼吸の時と比べて、口頭が狭くなり、軌道が狭まります、
そのため、睡眠時無呼吸症候群やいびきなどがおこる原因になります。
鼻呼吸
睡眠時の良い呼吸としては、鼻呼吸が良いといわれています。
口呼吸よりも鼻呼吸のほうが体内におおくの酸素を供給できます。
鼻呼吸に改善することで、口呼吸による弊害を取り除くことができます。
いびきや睡眠時無呼吸症候群、乾燥によるの痛みを防ぐことができます。
また、酸素吸入量が増えることで血行が良くなり「免疫力が上がる」「顔色がよくなる」「集中力が上がる」「小顔になれる」など、メリットがとても豊富です。
鼻呼吸にするには????
とはいっても、自分の呼吸って寝ているときってコントロールできないですよね・・・・
そんな時は、鼻呼吸用のテープを使って矯正してみてください。
深く息を吸い込もう
そして、深く息を吸うように心がけましょう。
このことによって、より多くの酸素を取り入れることができます。
浅い呼吸だと、せっかく鼻呼吸をしても多くの酸素を取り入れれませんよ。
寝るときは仰向けで!
また寝るときに姿勢として、仰向けが様々な研究からも一番健康的な姿勢であるといわれています。
うつ伏せだと体を圧迫してしまい、うまく呼吸ができません。
横向きだと、内臓が圧迫されてしまいます。
仰向けが楽に呼吸ができて体へも負担が少ないといわれています。
まとめ
今回は、睡眠時の呼吸方法と睡眠の質や健康について考えてきました。
呼吸方法って思っている以上に大切なんですよ。
まずは、自分がどんな呼吸法で寝ているか確認してみましょう。
正しい呼吸法で寝れれば自然と疲れもとれ、元気に毎日を送ることができますよ。
それでは!
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