こんにちは、ヒロです。
皆さんは温泉などに行かれたことはありますか?
サウナがある温泉には必ずといっていい、【あれ】がありますよね
そう水風呂です!
水風呂は好きな人苦手な人が分かれると思います。
そもそも、水風呂って何のためにあるのでしょうか?
基本的には、サウナで上昇した体温を下げることに使われるのが一般的だと思います。
しかしながら、この水風呂、体温の低下以外にも健康面や筋肉に様々な効果をもたらしてくれているんです。
今回は、そんな、水風呂がもたらす健康メリットについて探っていこうと思います。
Contents
水風呂がもたらす効果(メリット)
水風呂にはどのような効果があるのでしょうか?
まずは、メリットから考えていきたいとおもいます。
疲労回復効果
オーストラリアで行われた先行研究では、被験者に5分間の水風呂に入ってもらいその後、2分の休憩をはさみ、この繰り返しを3セット行た結果、
被験者の回復が早まったという報告があります。
子の結果からも、水風呂は疲労回復の効果があることがうかがえます。
免疫力を高める
現代社会で生きていると、様々なことでストレスを受けることがあると思います。
そんななかで、水風呂につかることによって、副交感神経が優位になり、体がリラックスしていきます。
このことによって、体の免疫機能が向上し風邪をひきにくい体になることが分かっています。
血流循環の促進
水風呂に入ることによって心臓が刺激され、血液循環が良くなります。
この結果、老廃物の分泌を促進し、健康的な体を保つことができます。
美容効果がある
水風呂は、美容面にも効果を発揮します。
水風呂は、私たちの皮膚や汗腺に刺激を与え、毛穴をキュッと引き締めてくれます。
そして、副交感神経のバランスも整えてくれるため、大人ニキビや肌荒れなどを起こりにくい肌を作ることができます。
また、継続的に水風呂に浸かる習慣をつけておけば、徐々に基礎代謝も活発化されるため、肌のターンオーバーも促進され、アンチエイジング効果も期待できます。
なんと、スポーツのパフォーマンスも向上する!
そしてそして、水風呂はスポーツ場面のパフォーマンスも向上してくれるんです。
トレーニング後にすぐに水風呂に入ることによってスポーツによる疲労を急激に減少することができ、疲れをためることなく練習や試合に取り組むことができます。
水風呂に入るときに注意点(デメリット)
上記のように、水風呂は様々な効果を身体にもたらします。
では、水風呂にデメリットはないのでしょうか???
心臓病の方は注意が必要
心臓病や高血圧、動脈硬化などの病気をお持ちの方は注意が必要です。
急に体が冷えることによって、心臓に大きな負担がかかります。
そのため、上のような病気を持っていると、心筋梗塞などの病気の発症の原因になります。
くれぐれも、水風呂にはいきなり入ったりせずに徐々に体を慣らしてはいるようにしましょう。
また、水温を落としすぎないように少し冷たいぐらいの温度で入ることを心掛けるようにしましょう。
冷え性の人は注意が必要
また、冷え性などをお持ちの方は、水風呂に入ってそのままお風呂をですと、悪寒により体調を崩す危険性があります。
そのため、水風呂に入ったら温浴をして再び体温を上げるなど、体温を下げたままお風呂を出ないように気をつけましょう。
風邪をひく原因になります。
水風呂の入り方
水風呂の入り方として、まずは水の温度から。
水風呂は、主に15~20℃くらいの温度が一番効果的であるといわれています。
いきなり入ると、心臓に大きな負担があるので、徐々にゆっくりでいいので肩までつかるようにしましょう。
水風呂に入る分数は5~10分ぐらいが良いといわれています。
水風呂だけ入っていると、体が冷えて風邪をひく原因になるので、水風呂に入ったらお風呂に入る体が冷えすぎないように注意しましょう。
まとめ
今回は、水風呂の効果について考えてきました。
水風呂は、疲労回復や美容、スポーツパフォーマンスにまで様々な部分でメリットを与えてくれます。
しかしながら、心臓病の発症など気をつけなければならないこともあるんで、理解しながら水風呂に入るようにしましょう。
健康的な生活を送りましょう。
それでは!
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