こんにちは、ヒロです。
皆さんは、献血ってしたことありますか?
えらいですね!
献血は、輸血が必要な人の尊命を救うためにとても大切なものです。
それに加えて、お菓子がもらえたりなどメリットもたくさんありますよね。
そんな、献血について、献血の200mlと400mlが健康に与える効果や影響、献血後の運動について考えていこうと思います。
Contents
献血が健康へ与える効果・影響(メリット)
それでは、献血が健康面に与えるメリットについて紹介ていこうと思います。
無料で健康診断ができ自身の健康状態をチェックできる
通常健康診断を行うと、だいたい1万円前後の費用がかかります。
献血に行くと、健康チェックのため、血液をとり数値を調べてくれます。
そして、献血後、数日たった後に自宅に検査の結果が送られてきます。
自分の健康状態が読み取れるため、病気の早期発見につながり、自身の健康を守ることができます。
ただし、エイズの検査目的での献血は禁じているため、エイズの診断結果は、送られてこないといわれています。
血液を新しくできて瀉血の効果がある
皆さんは瀉血(しゃけつ)という言葉を聞いたことはありますか?
瀉血とは、健康のために血をわざと抜く医療法のことを言います。
瀉血は血液のデトックス法として健康維持のために支持されてきました。
血液は鉄分を含んでいるため酸化しやすい性質があります。
血液が酸化すると体の老化を進めていってしまいます。
血液を定期的に抜くことによって強制的に血液の代謝を早め、酸化を防ぎ体の老化を防いでくれます。
その時の健康状態にもよりますが、200mlの献血より400mlの献血のほうがより多くの血液が入れ替わりデトックス効果がありますよ!
その他のメリット
・人のためになる
健康面のメリット以外にも献血はさまざまなメリットをもたらします。
血液を必要としている人を救うことができ人の役に立つことができます。
人の役に立っているという幸福感も感じることができますね。
・おかしやグッズがもらえる
そのほかにも、お菓子が食べ放題であったり、ハーゲンダッツがもらえたり、様々なグッズをもらえたりなど、メリットも感じられますよ!
献血後の運動はいけない?(デメリット)
献血をした後のデメリットとして大きなものはあまりないとおもいます。
むしろメリットのほうが大きいですね。
ただ、献血後は激しい運動が禁じられているため、運動部に所属している人やアスリートの方は1日練習ができなくなってしまいますね・・・
これは、血液量が減るため、酸素の運搬量が低下し、貧血などの不測の事態を防ぐためといわれています。
練習のない休日になるべく献血することをお勧めします。
献血をするときの注意点
献血をする場合の注意点として、以下のものが挙げられます。
・運転/十分な休息をし、止血を確認してから運転する
・スポーツ/献血した当日は激しい運動は避ける
・エレベーター・階段等を使用する時は注意をする(ふらつきなど)
・重労働/重い荷物を持ったり、力を入れ過ぎないように注意する
・針を刺したあとを揉んだり強くこすったりしない
・入浴/2時間以内の入浴は避ける、当日のサウナは避ける
・喫煙・飲酒/献血後1時間程度は避ける
献血後は、長めの休息をとって、採決で失った水分を補給するため、水分補給をするようにしましょう。
献血の種類
それでは、献血には、どのようなものがあるのでしょうか?
一般的な献血では、200mlと400mlの全血献血と成分献血があります。
全血献血とは、血液をそのまま抜く採決です。
成分献血とは、血液の(血漿・血小板)を抜く献血になります。
全血献血は輸血の時に使用し、成分献血は血小板などの補充の時に使用します。
医療現場では、90%以上が400mlの全血献血が求められており、なるべく400mlの全血献血を行うと医療現場が助かりますね。
まとめ
今回は、献血の健康メリットやデメリットについて記事を書きました。
献血は自身の健康状態を知れ、さらには血液のデトックス効果をもたらしてくれます。
多くのメリットをもたらしてくれるので、ぜひ献血に参加してみてください。
ただし、部活や練習があるときは注意しましょう。
それでは!
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