こんにちは、ヒロです。
スポーツで活躍するためには素早く動く能力って大切になってきますよね。
サッカーやバスケなどで素早い動きによって相手を置き去りにしたり、トップ選手の動きを見ていると早くてびっくりしますよね・・・・
今日は、そんな俊敏性・敏捷性について説明していきたいと思います。
「俊敏性を身につけたい」、「俊敏性を鍛えて今よりも、より良い自分になりたい」と思っている方はぜひ、読んでみてください。
Contents
俊敏性・敏捷性とは?
俊敏性・敏捷性と聞くとどのようなことをイメージしますか?
多くの方は素早く動くということをイメージすると思います。
また、この2つの語の違いって分かりますか?
俊敏性とは
俊敏性とは英語でクイックネスを意味しています。
この俊敏性は、速さ、素早さを意味しています。
俊敏性という能力は、速さのみの能力のことを言います。
敏捷性とは
それでは敏捷性とはどんな意味なのでしょうか?
俊敏性はアジリティといい素早さにプラスして正確性と言うものが含まれます。
つまりただ速いだけではなく速さの中に正確性が求められます。
俊敏性・敏捷性を高めるためにはどうしたらいいの?
それでは、この俊敏性・敏捷性を高めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
私たちの体は、脳からの刺激を筋肉に伝えることにとって筋肉が動きからだを動かすことができます。
つまり、素早い動きを身に付けるためには、脳からの刺激を素早く筋肉に伝えることが重要となってきます。
そのためには、素早い動きを繰り返して神経系を発達させるトレーニングが必要となってきます。
ラダートレーニング
俊敏性・敏捷性を高めるためのトレーニングとしてラダートレーニングが効果的とされています。
ラダートレーニングとは?
ラダートレーニングはスポーツ界で俊敏性・敏捷性を高めるために良く行われるトレーニングです。
ラダーとは日本語で「はしご」を意味しており、はしごの枠内に着地しながら素早く走る、複雑なステップを高速で繰り返す体の重心の移動をスムーズにしたり、着地方法、力の方向を考えると言ったトレーニングとしても活躍しています。
と言ったものが多く、俊敏性や動きの正確性を求められます。
ラダートレーニングの方法・やり方
ラダートレーニングのやり方です。
枠内に色々な脚の入り方があります。
自分なりにメニューを組んでラダーをやってみましょう!
中途半端なスピードだと俊敏性・敏捷性を高めることができません。
神経系を発達させるためにも一本一本全力でやることを心がけましょう。
ラダートレーニングはゴールデンエイジがおすすめ
皆さんはスキャモンの発達曲線をご存知ですか?
幼児期はゴールデンエイジと呼ばれ神経系が著しく発達する時期となっています。
子供の俊敏性・敏捷性を高めるためにはこの時期に神経系を刺激するラダートレーニングを入れると効果的となってきます。
まとめ
今回は俊敏性・敏捷性を高めるためラダートレーニングについて説明しました。
一流のアスリートのような動きができるように全力でラダートレーニングに取り組みましょう。
特に幼児期の子供には効果てきめんですよ。
もちろん少年や青年、中年の方にも効果があるので取り入れてトレーニングしてみてください。
それでは!
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自宅の庭や玄関などでやってみてください!