こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段朝食って食べていますか?
学校や会社があり、忙しい毎日だとなかなか朝食を食べずに毎日を送っている人も多いのではないでしょうか?
僕自身、ぎりぎりまで、ねていたいので家を出る直前まで寝ており、朝食を食べる方が少ない気がします。
しかしながら朝食を食べることってとても大きなメリットがあることを知っていましたか?
今日は朝食を食べることの大切さと食べないことの大切さを書いていきたいと思います。
朝食を食べることの重要性(メリット)
朝食を食べることは、勉強やスポーツ、仕事さらには精神面に大きなメリットがあることが分かっています。
文部科学省が行った、朝食の摂取と学力調査の平均正答率との関係に関する調査では、食べている人は食べていない人に比べて優位に正答率が高いことが明らかとなっています。
朝食を食べると体温があがり脳が目覚めます。また脳のエネルギーとなる糖質を摂取することができ脳の働きを活発にしてくれます。
そのことがテストの正答率や仕事での集中力をアップさせてくれるんですよ。
また、運動は脳の指令によって行われます。
そのため、朝食を食べることによって運動能力や体力アップにも効果をもたらしてくれます。
文部科学省が行った、朝食の摂取と体力合計点との関係では、朝食を食べる子のほうが優位にスポーツテストの点数が高いことが明らかとなっています。
その他にも、朝食の摂取はイライラを抑えて太ることの防止にもつながってきます。
そうなんです。
朝食をぬくと摂取カロリーが減らせ痩せられると思う方もいると思いますが、朝食を抜くことが逆効果になることが分かっています。
名古屋大学の研究チームが行った研究結果では、食事の量に差はなく、朝食ありとなしの2グループのを対象に調査した結果朝食を抜いたほうが脂肪の量が増加したことが分かりました。
この理由は、朝食を食べないと肝臓での脂肪の代謝の働きが悪くなり、痩せにくい体になることが分かりました。
痩せたい人は朝食を食べて、昼食や夕食の量を減らすとダイエットに効果的みたいですね!
朝食を抜くデメリット
それでは、そのほかの朝食を抜くとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
国立がん研究センターと大阪大学が行った共同で行った研究の結果から、朝食を抜く人ほど脳卒中を発症するリスクが高まることが明らかとなりました。
調査の結果「朝食を摂取しない」「週1回~2回しか食べない」グループは「毎日食べる」グループよりも、脳卒中全体の発症が1.18倍高く、このうち脳出血は1.36倍も発症確率が上昇することが判明したのです。
その他にも、特に成長期の子供は体がどんどん大きくなる時期です。
そんな時期に朝食を抜くと、脳や体の発達に悪影響を与え成長を妨げてしまいます。
朝は眠くてぎりぎりまで寝ていたいと思いますができるだけ朝食を抜かないように食べるほうがよさそうですね。
まとめ
今回の記事では、朝食を食べることの大切さ(メリット)と抜くことのデメリットについて記事を書きました。
まとめとして・・・・
①朝食を食べると、勉強や仕事、スポーツさらには精神面にまで多くのメリットをもたらす。
②朝食を抜くと太りやすくなり、さらには成長を妨げてしまいます。
朝食を食べることは多くのメリットをもたらしてくれます!
できる限り朝食を食べるように心がけましょう。
それでは!
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