こんにちは、ヒロです。
テレビでよく、スポーツをやる会場がホーム、アウェイと言う言葉を耳にします。
日本代表であれば日本で試合をやれればホームで戦うことになり、他国で試合をやればアウェイで試合をすることになります。
しかしながら、ホームやアウェイと言う言葉をよく耳にしますが、試合を行う場所によって競技力・パフォーマンスに影響が出るのでしょうか?
今日は、ホーム・アウェイがスポーツ選手の競技力に与える影響について記事を書いていきたいと思います。
ホーム・アウェイが勝率に及ぼす影響?
ホームとアウェイで試合をすることで勝率はどのように違うのでしょうか?
ドイツのプロチームの10年間のホームとアウェイでの勝率を調べた結果が以下のグラフとなっています。
左が歯がホーム、右側がアウェイとなっています。
このグラフを見て見ても勝率はホームで行った方が1.5~2倍ほど高く、圧倒的にホームで試合を行う方が勝率が高いことが分かっています。
しかし、なぜこのようにホームで試合を行とアウェイで試合を行うよりもはるかに勝率が上がるのでしょうか?
ホームでの試合が勝率をあげる理由
ホームで試合を行う方が勝率が高い理由として以下のものが良く上げられます。
・アウェイチームは移動の疲れがたまるため。
・ホームで行うことに行って応援が多くやる気がでてモチベーションが上がるため
・ホーム側が有利ジャッジが下される。
・アウェイでの試合は精神的な影響によりパフォーマンスが低下する。
ことなどが言われています。
応援がパフォーマンスの及ぼす影響は以前の記事で書きました。
読んでみたください。
意外なのは、ホーム有利なジャッジが下されているということではないでしょうか?
サッカーの試合でも、アウェイの選手のほうが厳しく笛をとられたり、アディショナルタイムがホームの国やチームが有利に働くように決められているようです。
ボクシングでも、地元判定と言うものがあり、ホームで試合を行った方が判定が有利だといえわれています。
この点に関しては、確かに、地元の選手が勝ったほうが嬉しいですが、スポーツである以上やはり、公平なジャッジが行われることを願うばかりですね。
まとめ
今回は、ホームとアウェイでの勝率の違い、パフォーマンスについて記事を書きました。
まとめとして・・・・
①ホームでの試合は、1.5倍から2倍ほど勝率が上がる
②アウェイが不利の理由として移動の疲れ、応援の影響、ジャッジなどがあげられる。
やはり、試合を行う上でホームのほうが精神的にもジャッジ的にも有利みたいですね。
ただ、不正はないように公平なジャッジが行われていくことを願うばかりですね。
それでは!