こんにちは、ヒロです。
皆さんは幼少期にスポーツを習っていましたか?
親に無理やりスポーツを習わされた経験がある人もいるのではないでしょうか?
僕は、小さいころ習い事を何もやっていなかったので幼少期からスポ―ツ少年団に入っている人をうらやましく思っていた記憶があります。
近年のトップアスリートを見てみると幼少期から親の徹底的な英才教育によって育てられた選手が多くいますね。
ボクシングの亀田3兄弟や卓球の福原愛ちゃん、体操の内村航平選手など小さなころから親の英才教育によってスポーツ競技に打ち込むことによってパフォーマンスを高め世界で活躍しています。
やはり、子供を世界で活躍するトップアスリートに育てるためには幼少期から英才教育を行うことが必要となってくるのでしょうか?
自分の子供をトプアスリートにしたいとお考えのお母さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回の記事では、子供をトップアスリートに育てるための親の英才教育について記事を書いていきたいと思います。
スポーツの英才教育によるメリット
まずは英才教育をするメリットから神考えていきたいと思います。
幼少期の子供は、自主的に体力を高めたり、積極的にスポーツに取り組んだりすることは厳しいでしょう。
自由に遊びまわる中で、競技の技術を身に付けたり、競技に必要な体力を高めたりするのは難しいと思います。
英才教育をするメリットとして、親が間に入りスポーツを行う場を与えることで、競技に求められる、技術や体力を向上させることができるのではないでしょうか?
特に、幼少期は、プレゴールデンエイジの時期で神経系が発達する時期でもあります。この時期に、競技に関する動きを経験することにより、巧な動きを身に付けることができます。
プレゴールデンエイジに関する記事は以前書いてますので一度読んでみてください。
また、親がスポーツの場へ連れていくことによって、勝つときの喜びや負けるときの悔しさを知って、自主的にスポーツに取り組む心や競争心を育てることができます。
これらのように、自ら積極的にスポーツにとる組むことが難しい幼少期に親が積極的に関わりスポーツの英才教育を行うことによって、小さなころから技術力・体力・競争心を高めることができます。
僕自身の経験からも、小さなころから競技に取り組んでいる子は、「技術力や競技に必要な体力が高くていいな~」と思ったことがあります。
スポーツの英才教育によるデメリット
それでは、小さなころからスポーツの英才教育を行うデメリットはあるのでしょうか?
ひとつは、スポーツの英才教育が上手くいかなかったときにスポーツ自体が嫌いになてしまう恐れがあるという点です。
スポーツや運動は、競技力のみならず心身の発達に大きな影響を与えてくれます。
スポーツ嫌いになり、スポーツに取り組まなくなることによって健康面などへの悪影響が考えられます。
また、幼少期からスポーツを行いある程度競技ができるようになり、周りからちやほやされると、スポーツだけできればよいという考えを持ち、学業面や人間的な発達を阻害してしまう可能性があります。
スポーツだけでは、一生は生きていけません。
スポーツのみならずその他の部分にも目を向けて人間的な成長のための指導も重要となっていきます。
まとめ
今回の記事では、トップアスリートに育てるための親の英才教育について記事を書いていきました。
まとめとして
①スポーツの英才教育のメリットとしてその競技に求められる技術力や体力を高めることができる。
②スポーツの英才教育のデメリットとして、スポーツ嫌いになる可能性や学業的・人間的な成長が怠る危険性がある
僕自身の考えは、どちらっかと言えば、トップアスリートを目指すのであるならば、小さなころからの英才教育を肯定的に考えます。
但し、アスリートとして活躍できる機関には限界があり、引退後の人生のほうがはるかに長いです。
そのため、スポーツの競技力のみならず、学業面や人間的成長への配慮を忘れずに指導・教育時て行く必要があると考えます。
それでは!