アスリートもキャリアを考えて副業をする時代！グリーズマンは馬主　サッカー

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2018年度サッカーワールドカップで優勝したフランス代表、そしてFCバルセロナで主軸として活躍しているアントワーヌ・グリーズマン。

そんなグリーズマンが所有する競走馬がリヨンで行われたレースで勝利し話題になっています。

グリーズマンといえば一流のサッカー選手で、バスケットボール好きとしても知られており、さらには作家や歌手などマルチに活躍していることでも有名です。

昨今、日本でも会社員の副業が認められつつあり、一流のサッカー選手がどのような副業をしているのか気になる方は多いでしょう。

そこで

・グリーズマンが馬主？
・グリーズマンのプロフィール
・副業をしている日本人選手はいる？

について紹介します。

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グリーズマンが馬主？

2020年5月20日、FCバルセロナに所属するフランス代表のアントワーヌ・グリーズマン、クレマン・ラングレが所有する競走馬がリヨンとシャンティイ競馬場でそれぞれ勝利したことがスポルトで報じられました。

グリーズマンは元々幼少期から競馬ファンの父親の影響で競馬に親しんできたこともあり、2017年にフランスで馬主資格を取得。

そして生まれ故郷のマコンに「Ecurie Griezmann(グリーズマンの馬小屋)」という会社を設立しました。

「Ecurie Griezmann(グリーズマンの馬小屋)」の代表者はグリーズマンとグリーズマンの父親で、競走馬の世話をする厩舎やレンタルサービスに特化した会社となっています。

またグリーズマンは他にも弟と共にeスポーツチーム「Grizi Esport」を所有し、さらに自身の代理人でもある妹が運営している会社「By and For Sport Management」に移籍するなど家族と共有しながら副業をしています。

つまり、グリーズマンは馬主だけでなく様々な副業をしていることになります。

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グリーズマンのプロフィール

グリーズマンは様々な副業をしていますが、本業はサッカー選手です。

そこで、グリーズマンがこれまで残した成績を含めたプロフィールを紹介します。

アントワーヌ・グリーズマン
生年月日：1991年3月21日
年齢：29歳
出身地：フランス・マコン
身長：176cm
体重：73kg
所属クラブ：FCバルセロナ
ポジション：FW

クラブ歴
2009-2014 レアル・ソシエダ 180試合　46得点
2014-2019 アトレティコ・マドリード　 180試合　94得点
2019- FCバルセロナ　 17試合　7得点

代表歴
2010 U-19フランス　7試合　3得点
2011 U-20フランス　8試合　1得点
2010-2012 U-21フランス　10試合　2得点
2014- フランスA代表　69試合　28得点

グリーズマンは13歳の時にレアル・ソシエダのスカウトに才能を見込まれ下部組織に入団。

その後2009年9月6日、レアル・ムルシア戦で18歳という若さでラ・リーガデビューを果たし、同年9月27日のSDウエスカ戦で初得点を決めました。

そして、2014年7月29日にアトレティコ・マドリードへ移籍し、名将ディエゴ・シメオネ監督の下でクラブの主力として活躍。

2017-18シーズンではUEFAヨーロッパリーグの優勝に大きく貢献しました。

その後2019年7月12日、現在所属するFCバルセロナへ移籍。

フランス代表では、19歳の時から各年代の代表としてプレーしてきたグリーズマン。

2016年に母国フランスで行われたUEFA EURO2016では惜しくも準優勝だったものの、大会史上2番目となる通算6得点を記録し、ゴールデンブーツ(得点王)と最優秀選手賞を受賞しました。

そして、まだ記憶に新しい2018 FIFAワールドカップでは大会通算4得点を記録しフランス代表の優勝に大きく貢献しました。

副業をしている日本人選手はいる？

グリーズマンが馬主などの副業をしていることで気になるのが、副業をしている日本人のサッカー選手はいるのかという点について。

実は副業をしている日本人選手は多くいます。

例えば、元日本代表でプロサッカークラブのオーナーやサッカースクール「SOLTILO FAMILIA」など展開している本田圭佑選手。

本田圭佑選手は現在、ブラジルのボタフォゴFRに所属し現役の選手でありながらマルチに活躍しています。

さらに経営者としてだけでなく、ハリウッドスターであるウィル・スミスと共同で投資ファンド「ドリーマーズ・ファンド」を設立するなど投資家としても活動しています。

他にも日本代表の安西幸輝選手や権田修一選手が、選手からのビデオメッセージをファンが受け取ることができる「PasYou」の運営会社PASUに投資を行い投資家として活動する選手も増えています。

また、元日本代表でガンバ大阪の遠藤保仁選手はグリーズマンのように競馬に関心があったことから一口馬主になったことも。

このように副業をしている日本人のサッカー選手は多くいます。

まとめ

【サッカー】仏代表グリーズマンが馬主？副業をしている日本人選手はいる？について紹介しました。

副業はいまや一般人だけでなくサッカー選手のようなプロスポーツ選手もしています。

また、グリーズマンのような世界的に有名な一流選手や日本人選手も副業をしており、今後サッカー選手で副業をする選手は増えていくでしょう。

もしかしたら近くの飲食店やサッカースクールのオーナーが有名な選手だったなんてこともあるかもしれません。