ヒロ
自身のスポーツ活動を通して感じた問題意識やスポーツ・健康に関する情報発信を行っています。 日頃は、教員をしつつスポーツ科学に関する研究を行っています。 スポーツや健康に関するライター依頼お持ちしております。 ご連絡は以下まで athport.hiro@gmail.com
スポーツ科学

スマホ依存症の症状や原因・治療方法・チェックの仕方まで

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こんにちは、ヒロです。

みなさんは、自分自身が1日に何時間ぐらいスマートホンを使用しているかご存知ですか?

朝や帰りの電車の中や学校や楷書の休み時間などで多くの人がスマートホンに釘付けになっていますよね。

また、移動中のながらスマホは、事故の原因になり危険を伴います。

現代の日本の社会はインターネットやスマートホンが普及して生活からきってもきり離せないものとなっていますよね。

今日は、そんなスマートホンについて、依存性や原因、治療方法について考えていこうと思います。

スマホ依存症のチェック方法も紹介しますので一度自分自身は大丈夫か管区人してみてください。

スマホ依存症とは?

スマホ依存症とは、シンプルに言えば日常生活中ほとんどでスマホを使用し費やしている症状を示しています。

明確な定義はありませんが1日の半分、12時間スマホを使用しているとスマホ依存症だという傾向があります。

スマホ依存症は、依存症の一つなので症状には個人差があるといわれています。

スマホ依存症の症状や原因

症状

スマホ依存症の症状として以下のものがあるといわれています・

・どこでもスマホをいじりたくなる。

・スマホを使用していないと禁断症状が現れる。

・能力や成績が低下する

などの症状があるといわれています。

 

スマホ依存症も依存症状の一つなので、たばこ依存症やアルコール依存症と症状が似ているといわれています。

また、驚かされる症状が成績などの能力が低下することが先行研究からわかっていることです。

受験を控えている人などはスマホの使いすぎは注意したほうがよさそうですね。

原因

スマホ依存に陥る原因はいくつかあるとされています。

・ネット要因

オンラインゲームなどのインターネットに依存してしまい、やめられなくなりスマホが手放せなくなってしまっている。

ラインで常につながっていないと不安になる。

などのネット依存要因からくるスマホ依存症です。

 

・本人の心理的要因

人とコミュニケーションをとるのが苦手でスマホをかまっているときが気楽。

学校や会社でうまくいっておらず、スマホが心理的な逃げ場所になっている。

などの本人の心理的な状態もスマホ依存症の原因といわれています。




スマホ依存症のチェックをしてみよう

僕も暇さえあれば、1日の多くの時間スマホをいじっています。

しかしながら、自分がスマホ依存症かどうかは、なかなか自分自身ではわかりずらいものですよね。

実は、病院に行かなくても、自分がスマホ依存症かどうか簡単にチェックすることができるんです。

こちらのサイトの質問に答えて自分自身が依存症でないか確かめてみましょう。

スマホ依存症の治療方法

依存症に陥ってしまうと自分の意志でスマホを断ち切るのって大変になってきますよね。

1日、2時間しかスマホに触らないようにしよう。

決まった時間にだけしか触らないようにしよう。

と、そう決めて駄目だとわかっていてもそれができないのが依存症ですよね。

 

そんな人におすすめなのが

Forest

というアプリです!

このアプリを使用すると、強制的にスマホが操作できなくなり、スマホの使用を止めることができます。

時間を30分~2時間まで設定することができます。

自分の意思とは関係なく、使用をやめることができるのでお勧めですよ。

このアプリを使って徐々にスマホから離れた生活を送れるようにしましょう。

まとめ

今回は、スマホ依存症の症状や原因などを紹介しました。

スマホ依存は、視力の低下など自身の健康に悪影響を及ぼすのみならず、事故の発生率を高めるなど、命に係わる重大な問題につながってしまいます。

場面に応じて考えてスマホを使用できるようにしましょう。

それでは!

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こんな面白い本を見つけました。

スマホはグーグル先生にいろいろなことを聞けて情報が手に入りやすい反面で

人の脳を破壊して学力を低下させる危険性もあるようですね。

一度読んでみてください。