こんにちは、ヒロです。
皆さんは、子供のころ好きな教科はなんでしたか?
僕は体育の授業が一番好きでした。
みんなで体を動かすとストレス解消になって楽しかった記憶があります。
今日は、そんな体育の授業について考えていきたいと思います。
体育が好きになった理由
ベネッセが行った好きな教科ランキングでは、小学校ではランキング3位で83%の児童が体育が好きと答えています。
中学生では堂々の第1位で66%の生徒が保健体育が好きと答えています。
数ある教科の中でも、ランキングの上位に位置しており、人気な教科といっても過言はないと思います。
神奈川県が行った児童生徒の体育に関する意識調査では、体育が好きな理由として、思いっきり体を動かせて楽しい、みんなと仲良くゲームができるのが楽しいなどの理由が挙げられています。
やっぱり子供にとって体を動かすのは楽しみのひとつなんですね!
体育が嫌いになった原因や理由
体育は、多くの子供にとって人気があります。
しかしながら、皆さんが子供のころ、反対に体育をやらずに見学していたり、体育が嫌いな子もいたりしませんでしたか?
その理由としてよく上げられることは、体育はできるできないがはっきりしており、
・できないと周りからへたくそ呼ばわりされてしまう。
・劣等感を感じる
・恥ずかしい
など主に運動が苦手な子供が体育が嫌いになりやすい傾向があることが分かります。
先行研究や体育に関する意識調査からもできないことが体育が嫌いになる要因の多くを占めていることが分かっています。
体育嫌いの改善方法
体育が嫌いにならないためには一緒に運動をする周りの人たちの肯定的な雰囲気が大切となってきます。
どうしても、失敗すると恥ずかしいし、負けて自分のせいになるのは嫌な気持ちになると思います。
失敗しても安心して運動を楽しめる周りの温かい雰囲気があれば運動が苦手な子も体育が嫌いにならなくて済むのではないでしょうか?
誰にでも得意・不得意はありますもんね。
まとめ
今回は体育について好き嫌いの理由や体育嫌いを改善する方法につて考えてきました。
調査の結果からも体育が好きな人が多いはんめんで、体育が嫌いな子も多くいます。
誰でも得意不得意はあると思うので、運動が苦手な子を受け入れる温かさを持てるといいですね。
それでは!
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体育の先生などで子供を体育好きにさせたい先生は以下の本を参考に授業を作ってみてください。