こんにちは。ヒロです。
2019年1月10日いたたましいニュースが飛び込んできましたね・・・・
2018年に引き続き日本のスポーツ界で問題がうきぼりとなっています。
アエラが報じたニュースによると宮崎工業高校の指導者秋本純男氏が女子部員やその保護者などにセクハラを行ったことが明らかとなりました。
オリンピックを来年に控えた日本スポーツ界としてスポーツ指導の在り方を考えさせられる問題ですね・・・・
秋本純男氏の経歴(プロフィール)や学歴、競技歴など
名前:秋本純男
年齢:43歳
勤務先:宮崎県立宮崎工業高校
学歴:順天堂大学・大学院
専門種目:砲丸投げ
職業:高校教師
秋本純男氏は現在宮崎工業高校で教師をしているみたいですね。
陸上競技の日本陸連のコーチでトップ選手の指導をしているようです。
専門種目は砲丸投げであり、現役時代の成績として
関東学生陸上競技対校選手権で2位の選手と2mほど差をつけて優勝しています。
選手としての実力はあったみたいですね。
秋本純男セクハラ問題
アエラが報じた女子生徒の聞き取り調査によると
「前からいきなり抱きしめられた」
「強くなるには恋愛以上の関係が必要」
「下着になかに手を入れられた」
ということをいわれたのだとか・・・・・・
また、女子部員の母親にも愛人関係をせまったことも明かされています。
生徒だけでなく保護者にまで・・・・・
結構やばいですね・・・・・・
スポーツ指導に関して思うところ・・・
最近の日本スポーツ界を見ていると、様々な不祥事が明らかとなり報道されています。
オリンピックを2020年に控えた国としてスポーツ指導の在り方が問われることとなります。
スポーツ場面ではどうしても生徒や選手と指導者との間に力関係が生まれてきてしまいます。
スポーツ指導者になるための免許や講習会などの指導者教育システムなどが必要なのではないでしょうか?
また、スポーツ界に見ならず教師の犯罪懲戒免職などのニュースも度々耳にします。
日本の未来を担う教員が犯罪を起こしてしまっては適切な教育や指導をしていくことができるのでしょうか?
まだまだ課題は山積みですね・・・・・・・
まとめ
今回の記事では、秋本純男氏によるセクハラ疑惑について考えてきました。
このような問題はニュースなどで顕在化されていないだけで、氷山の一角といっても過言ではないと思います。
指導者・教員がそれぞれの自覚をもって指導に当たることが大切ですね。
オリンピックに向けて日本スポーツ界がよりよくなっていくことを願うばかりです
それでは!
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スポーツ指導やフィジカルトレーニングについて書かれた本です。
これから指導に当たるコーチや現在指導をしている指導者などぜひ勉強のために読んでみてください。