こんにちは。
皆さんは普段お酒を飲まれますか?
適度な飲酒は体の血行を良くして健康にいいといいますよね!
厚生労働省が示す適度なアルコール量は1日当たり20gと言われています。
つまり。アルコール度数4%のお酒を500ml摂取するとちょうど20g摂取したことになります。
適度なアルコール摂取を守れていますか? (笑)
そんな、飲酒について今日は考えていきたいと思います。
実はお酒を飲むと脱水症状になりやすいって知っていましたか?
お酒(アルコール)と脱水症状
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ストレスを感じた日や夏に暑い日などお酒をたくさん飲んで気分をリフレッシュしたいひってありますよね。
しかしながら、お酒による水分摂取は水分補給どころか体の水分を奪ってしまうため注意が必要です。
アルコール摂取による脱水の理由として以下の理由が挙げられます。
利尿作用
アルコールを摂取すると体からアルコールを排出するために利尿作用が働きトイレが近くなります。
お酒の席でトイレが止まらなくなった経験がある人も多いのではないでしょうか?
特にカリウムを多く含むお酒(ビール)はトイレが近くなりやすいといわれています。
発汗作用
お酒を飲むと発汗作用によって汗が出やすくなります。
汗によって水分が失われる量が増えるので注意が必要です。
アルコールの分解
お酒を飲むとアルコールは肝臓で分解されます。
その分解されたアルコールはアセトアルデヒドという物質になります。
アセトアルデヒドは有害な成分でこれをまた分解していき無害な酢酸になっていきます。
酢酸に分解される時に体内の水と二酸化炭素を必要とします。
そのため分解されるのにも水分が必要となってしまって脱水症状を引き起こす理由の一つとなっています。
お酒を飲んでアルコールを摂取すると脱水症状に注意が必要ですね!
お酒による脱水症状が二日酔いの原因に
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お酒を大量に飲んだ次の日に頭痛やのどの渇きなど二日酔いに襲われた人もいるのではないでしょうか?
実は二日酔いの原因は脱水症状にあるって知っていましたか?
お酒を飲むことによる脱水作用の影響で脳内細胞の水分量も失われて頭痛を感じるといわれています。
また、のどの渇きも脱水からくるものと言われています。
脱水により体の水分が失われると血液がドロドロになり脳梗塞や心筋梗塞などを発症するリスクを高めます。
お酒による脱水症状の予防・対策
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アルコールによる脱水症状の予防対策として水分補給が大切となってきます。
もちろんお酒による水分補給では意味がありませんよ(笑)
お酒と一緒に水も一緒に飲むなど心がけることが大切です。
また、寝る前の水分補給も欠かさないようにしましょう。
まとめ
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今回は、お酒と脱水症状について考えてきました。
お酒は水分補給どころか体の水分を奪ってしまいます。
適度なアルコール摂取を心がけてお酒と一緒に水分補給も怠らないようにしましょう!
それでは!