ヒロ
自身のスポーツ活動を通して感じた問題意識やスポーツ・健康に関する情報発信を行っています。 日頃は、教員をしつつスポーツ科学に関する研究を行っています。 スポーツや健康に関するライター依頼お持ちしております。 ご連絡は以下まで athport.hiro@gmail.com
スポーツ科学研究

下半身の筋トレは老後の健康寿命を延ばす! ロコモティブシンドロームの予防と対策

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こんにちは。ヒロです。

突然ですが、皆さんは生涯に渡って健康的な毎日を送りたいとおもいますか?

多くの方がイエスと答えると思います。

皆さんは健康寿命と言う言葉を聞いたことがありますか?

なんだか平均寿命と言う言葉に似ていますね。

現在の日本の平均寿命は男性で80歳ほど女性で86歳ほどと言われています。

健康寿命とは、寝たきりなどにならずに健康的に生活を送れる寿命と言われています。

現在の日本の健康寿命は平均寿命より約10歳ほど低いといわれています。

つまり、平均寿命までの残りの10年は何らかの病気や寝たきりなど健康的な生活を送れていないということになります。

特に多くの高齢者は、筋力の低下などによる運動機器の障害によって動けなくなるなどのロコモティブシンドロームを発症して体を動かせずに寝たきりなどに陥ってしまいます。

当然ですが寝たきりになり、体を動かすことができないと運動不足によってその他の病気や疾患のリスクを高めることになります。

今日はそんな、ロコモティブシンドロームや健康寿命の改善のための方法について記事を書いていきたいと思います。

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドロームとは、「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のことを表し、2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。

つまり、寝たきりの状態や自分一人の力では動くことができない状態ということができます。

特に現在、介護が必要な高齢者の2割が運動機器に問題をかかえるロコモティブシンドロームが原因と言われています。



ロコモティブシンドロームの診断

それでは、どのような状態がロコモティブシンドロームと言うのでしょうか?

ロコモティブシンドロームの、初期症状をチェックをしてみましょう。

・片脚立ちで、靴下がはけない

・家の中でつまづいたり、すべったりする

・階段を上がるのに、手すりが必要

・横断歩道を、青信号で渡りきれない

・15分くらい続けて歩けない

・2kg程度の買い物をして、持ち帰るのが困難

・やや重い家事(掃除機、布団の上げ下ろしなど)が困難

これらのうち一つでも該当したらロコモティブシンドロームが疑われるといわれています。

皆さんは大丈夫でしょうか?

当てはまったら一度病院を訪れて診断を受けてみてください。

 

下半身に筋トレがロコモティブシンドロームの予防や対策になる

このロコモティブシンドロームの原因は、加齢による、筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗鬆症や関節リウマチなどが原因と言われています。

運動不足による下半身の筋肉の低下は、このロコモティブシンドロームの発症リスクを高めて、より悪化させることが分かっています。

下半身の筋トレを定期的に行っているとこのロコモティブシンドロームの予防になることが分かっています。

とくに、スクワットは、おしりは太ももなど下半身の多くの部分の筋肉を鍛えられてロコモティブシンドロームの予防になります。

高齢者などは特にバーベルなどを担いだ激しいウエイトトレーニングに出なくても自重のスクワットや、椅子からのたち座りによるトレーニングでも下半身の筋肉を鍛えられてロコモティブシンドロームの予防につながるつながるといわれています。

健康寿命を延ばし健康的に毎日は過ごすためにはやはり下半身が大切になってきます。

ロコモティブシンドロームを予防して下半身の筋肉を鍛えて健康的に毎日を過ごせるといいですね!



まとめ

今回の記事では、ロコモティブシンドロームと健康寿命について記事を書きました。

まとめとして・・・

①ロコモティブシンドロームとは「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」である。

②高齢者の約2割は運動機器に問題をかかえるロコモティブシンドロームであり、ロコモティブシンドロームは健康寿命を低下させる原因になる。

③スクワットなどの下半身の筋トレはロコモティブシンドロームの完全につながり健康寿命をのばすことができる。

 

下半身の筋トレを行て健康寿命をのばして楽しく毎日を過ごしましょう。

それでは!