こんにちは、ヒロです。
適度な運動を行うと体の免疫機能が高まり病気になりにくくなるということはいろいろなところで聞きますね。
それでは、病気の最中や病み上がりの時に運動やスポーツを行うと体にどのような影響があるか知っていますか?
僕自身
とよく言われたものです。
また病み上がりの運動はすぐに息が上がりつらいですよね・・・・
今日は病気中や病み上がり時の運動・スポーツについて記事を書いていこうと思います。
風邪などの病気中の運動・スポーツが体に与える影響
風邪などの病気の時はなるべ運動をせずにゆっくりと体を休めることが一般的だとおもいます。
(そもそも、つらい時に運動をしたいと思わない方だ多いと思いますが・・・・・)
しかしながら、風邪のひきはじめは、運動をすると風邪が治りやすくなるんですよ!
風邪のひき始めは運動をしたら風邪が治る?
実は、海外などでは風邪をひいたかなとおもったら、軽い運動がすすめられるみたいです。
日本とは逆で驚きですね(笑)
それでは、なぜかぜのひき始めに運動がよいのでしょうか?
その理由として体温がポイントとされています。
人は体温が上がると、免疫力が上がります。
免疫力をあげることで風邪のウイルスを撃退することができるんです!
以前の記事で軽い風邪ならお風呂に入ったほうがいいという記事を書きました。
お風呂に入ることも運動も体温をあげることにつながるので同じ原理なのです。
また、筋トレなどの無酸素運動は症状を悪化させる危険性があるため、軽いジョギングなどの有酸素運動が効果的とされています。
高熱の時は運動は控えるべき・・・
しかしながら、高熱の場合など症状が著しくひどい場合は運動を避けたほうがよさそうです。
以下の症状の時は運動を避けましょう。
・熱が38度以上ある
・ひどい悪寒や倦怠感がある
・めまいや頭痛がひどい
・起きるのもつらい時
病み上がりの時の運動の影響
病み上がりは、免疫力や体力が少々低下しているため、病気が治ってすぐの運動は結構しんどいと思います。
免疫力が低下しているため、いきなり激しい運動を行うと風邪が再発する危険性があります。
そのため、病み上がりの時の運動は軽めの運動にとどめて徐々に強度をあげていけるといいと思います。
また、体力が低下している中での急な激しい運動は怪我を発生させる危険性があります。
しっかりとウォーミングアップを行い軽めの運動からはじめましょう。
まとめ
今回は、風邪などの病気や病み上がりの時の運動について記事を書きました。
まとめとして・・・・
①風邪のひき始めなどの時は軽い運動は体温を挙げてウイルスを退治でき病気対策として効果的である。
②高熱や症状がひどい時は逆効果になるためさけることが大切である。
③病み上がりの時の運動は免疫力や体力の低下に配慮して軽い運動からスタートすると良い
風邪のひき始めは運動が効果的なんて意外ですよね。
一番は、普段から適度な運動を心がけて免疫力を高めて風邪にかからないことです。
健康的な毎日をおくりましょう
それでは!