こんにちは、ヒロです。
普段、運動や筋トレなどをしていなくて、急に激しい運動やトレーニングを行うと筋肉痛っておこりますよね。
筋肉痛って普段の生活に影響を与えてつらいですよね・・・・
今日は、そんな筋肉痛について、筋肉痛の原因や治し方など記事を書いていきたいと思います。
Contents
筋肉痛の原因
ながい人生を生きている中で筋肉痛を経験したことがないという人は少ないのではないでしょうか。
しかしながら筋肉痛はなぜおこるか知っていますか?
その痛みにはどんな意味があるのでしょうか?
実は、現代のスポーツ医学や研究でも筋肉痛はなぜおこるのか明らかとされていません。
しかしいくつかの要因が原因だといわれています。
筋肉の損傷によるいたみ
トレ―ニングや激しい運動を行うと筋肉は小さな断裂がおこります。
この、傷ついたり断裂した筋線維が炎症をおこし、痛みを発しており筋肉痛の原因と言われています。
筋肉を修復する時の炎症
傷ついてボロボロになった筋肉の繊維は一度分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こります。
筋肉が一度分解されることによって起こる痛み。
これが遅れて発生する筋肉痛の原因の一つというのも有力な仮説です。
疲労物質の蓄積
筋トレや激しい運動を行うと筋肉内に様々な疲労物質がたまります。
このたまった疲労物質が痛みをおこすというのも1つの要因と言われています。
筋肉痛のやわらげかた、治し方
筋肉痛はひどいものだと生活が苦痛になりますよね・・・
筋肉痛の痛みをやわらげたりする方法にはどのような方法があるのでしょか?
運動後にアイシングを行う
アイシングは運動で傷ついた筋肉の炎症を抑えるだけでなく、筋肉を冷やすことで神経の伝達速度を低下させ、痛みが伝わるのを抑えることもできます。
運動直後に氷や保冷剤などを使って10~20分を目安に筋肉を冷やしましょう。
ストレッチで体をほぐす
運動の前後にストレッチを行うことによって、筋肉の硬直を防ぐことができ、極度の筋肉痛になることを予防できます。
筋トレや運動の前には動的ストレッチを運動後には静的ストレッチを行うことによって、筋肉痛をやわらげることができます。
動的ストレッチと静的ストレッチについては以下から
筋トレを続けているとなぜ筋肉痛になりにくいの?
しかしながら、なぜ普段から激しいトレーニングを行っている人は筋肉痛になりにくいのでしょうか?
それも現代ではまだ明らかにされていませんが、1つの理由として普段からトレーニングを行っている人は筋肉が運動や負荷になれて傷つきにくくなり炎症が起こりにくいからと言われています。
運動やトレーニングを行っていない人は、運動や筋トレの負荷が大きく、筋肉が傷つきやすくおおくの炎症が発生するためと言われています。
また、急激に運動負荷をあげると筋肉痛がひどくなりやすくなります、徐々に運動強度を上げることにより、筋肉へのダメージを極力、抑えることができ激しい痛みの筋肉を避けることができます。
まとめ
今回の記事では、筋肉通の原因や治し方などを書きました。
①筋肉痛の原因はいまだに明らかとなっていないが、筋肉の断裂や修復過程の痛みと言われている。
②アイシングやストレッチを行うことによって筋肉痛をやわらげることができる。
③普段から運動に取り組んだり、徐々に運動の強度を高めることによってひどい筋肉痛をやわらげることができる。
なるべく筋肉痛が来ないように体のケアを適切に行いましょう。
それでは!