こんにちは、ヒロです。
皆さんは、いつぐらいから、立ったり歩いたりし始めたか覚えていますか?
という人がほとんどだと思います(笑)
人はどのようにして歩いたり走ったりできるようになっていくのでしょうか?
今回は、人がどのように立ったり、走ったりなどの運動発達をしていくのか記事を書いていこうと思います。
人(赤ちゃん)の動作獲得の時期
赤ちゃんはどれぐらいの時期にどのような運動ができるようになっていくのでしょうか?
ハイハイや立つ、歩く、走るなどの動きの発達を見ていきたいと思います。
ハイハイができる時期
赤ちゃんがハイハイを始めるのは、平均的にだいたい生後8ヶ月頃からと言われています。
おおよそ、生後5~6ヶ月頃からずりばいを始めて、生後7ヶ月頃からハイハイをする子もいますし、生後9ヶ月に入って始める子もおり、発達の個人差によって多少前後します。
赤ちゃんがハイハイするまでには、足腰の筋肉・骨の発達により段階があります。
首がすわり寝返りをうてるようになると、脚や腕の力がつき、ほふく前進のようにはう「ずりはい」をおこなうようになります。
その後も、筋肉や骨の発達に伴って、お座りなどができるようになり、やがて四つん這いで移動する「ハイハイ」ができるようになります。
直立ができる時期
8カ月過ぎあたりから、机や物に捕まりながら、徐々に立てるようになります。
はじめは不安定ですが、徐々に筋肉の発達によってバランスが取れるようになって建てるようになってきます。
歩き始める時期
生後10カ月ほどまでは、ものに捕まって歩く伝い歩きを行います。
そして、早い子は、生後1年ほどしたらものに捕まらずに歩くことができるようになります。
赤ちゃんが歩き始めるのは、体のバランス・足腰の筋肉・骨がしっかり発達し、赤ちゃん自身が歩ける状態になることが必要です。
走り始める時期
走り出すのは、1歳すぎ~2歳ごろからと言われています。
歩くことができるようになることによって、徐々に筋肉が発達していき走ることができるようになります。
小走りをし始めたころは足に力が入り、つま先でちょこちょこ走りますが、何度か走るうちに上手になり、足全体で走れるようになってきます。
走ることができるようになった頃は、まだまだ筋力が弱く小さな段差などで簡単に転んでしまうので注意が必要です。
赤ちゃんの運動発達について
今まで、赤ちゃんのハイハイ・たつ・歩く・走るなどの運動を書いてきました。
生まれてからの運動発達はおおよそ以下のようになっているといわれています。
・首すわり・・・2か月~4か月
・寝返り・・・3か月~6か月
・一人座り・・・4か月~8か月
・はう・・・5か月~9か月
・つたい歩き・・・6か月~12か月
・一人立ち・・・8か月~1歳3か月
・一人で歩く・・・9か月~1歳半
・20分歩く・・・1歳0か月~1歳半
・走る・・・1歳2か月~1歳10か月
運動発達のペースは赤ちゃんによって違う!
今まだ見てきたように、おおよその運動発達の目安は検討がつきます。
しかしながら、赤ちゃんごとによって成長の早さはことなり、早い子もいれば当然遅い子もいます。
その子その子のよって成長の速度がちがうので暖かく見守ってあげることが大切です。
過度の心配は両親の精神衛生上よくないですし、無理に歩かせたりすると、筋肉が発達していないと転んでけがの恐れもあります。
急がばまわれと言う言葉の通り、赤ちゃんの成長をゆっくりと気長に見届けましょう。
まとめ
今回の記事では、赤ちゃんの運動発達について記事を書きました。
まとめとして・・・・
赤ちゃんは、筋肉や骨の発達に伴い段階的に運動発達をしていきます。
また、その子その子によって、運動の発達は違いが出て当たり前です。無理やりの運動は怪我のもとになります。
赤ちゃんの成長を温かく見守っていくことが大切です。
それでは!