こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段お昼寝をすることってありますか?
会社のお昼休みや学校での授業中など(笑)お昼ねって気持ちいいですよね。
そんなお昼寝の物凄い効果って知っていましたか?
今日はそんなお昼寝の効果について書いていきたいと思います。
Contents
お昼寝をすることのメリット
まずはお昼寝をすることのメリットについてみていきましょう。
お昼寝のメリットは以下のようなものがあります。
効率の良い休息がとれる
お昼寝は夜の睡眠と比べて3倍もの効果があるとされています。
先行研究の結果から、お昼に1時間30分睡眠をとることは、一晩分の睡眠に匹敵するぐらいの効果があることが分かっています。
疲労がたまっている人などはお昼寝をすることで学業や仕事へ向き合う体力を回復させることができます。
脳がリセットされ集中力や記憶力が伸びる
短時間の昼寝をすることによって脳がリセットされ集中力や記憶力が伸びることが分かっています。
Googleなどいくつかの会社ではお昼寝が推奨されており、お昼寝をすることによって仕事の集中力がまし、作業効率が上がるようですね。
疲れがたまって集中できないという人は一度お昼寝をして脳をリセットしてみてください。
心臓病や高血圧などの病気のリスクを下げる
先行研究から、お昼寝をすることによって心臓病や高血圧などのリスクを下げることが明らかとなっています。
その他にも脳梗塞やがんなどのリスクも下げてくれることが分かっており、お昼寝は、健康のためにもするとよさそうですね。
お昼寝のデメリット
それでは、お昼寝をすることのデメリットとは何でしょうか?
以下がお昼寝のデメリットとなります。
睡眠リズムが崩れる
長時間のお昼寝は睡眠のリズムを崩す危険性があります。
お昼寝をしすぎたことによって夜眠くならずに、明け方に寝てしまって会社を遅刻したりなど、生活のリズムを崩してしまう危険性があります。
長時間の睡眠は避けたほうがよさそうですね。
30分以上の睡眠は作業率が下がる
また、30分以上の睡眠をとると逆に作業率が下がってしまうことも分かっています。
30分以上睡眠をとってしまうことによって、脳が睡眠状態に入ってしまい、寝起きと同じ状態になってしまいます。
朝起きたばかりのときって集中できませんよね。
長いお昼寝は作業率を下げるので気を付けたほうがよさそうです。
さぼりだと思われて評価が下がる
また、お昼寝を推奨されていない会社などでは、おひお昼寝をすることによってさぼっていると思われる可能性があります。
会社によっては、さぼりと勘違いされて評価が下がる危険性があるので気を付けましょう。
まとめ
今回はお昼寝の効果、メリットとデメリットについて記事を書いていきました。
まとめとして・・・・
①お昼寝は集中力や体力を回復させ、病気のリスクも下げる効果がある。
②しかしながら、デメリットとして長時間のお昼寝は睡眠のリズムを崩したり、逆に作業効率を落とす危険性があるためお昼寝のし過ぎには気を付ける必要がある。
適度なお昼寝をして効率的な毎日を過ごしましょう!
それでは!