健康科学研究

寝だめって意味あるの? 【寝だめの効果(メリット)とデメリット】

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こんにちは、ヒロです。

皆さんは、学校や会社がお休みの時などどのように過ごしていますか?

部活動の疲れや会社の残業の疲れをとるため、来週の徹夜のために睡眠時間を長くっとって寝だめをする人っていらっしゃるのではないでしょうか?

僕自身、週末はほぼ寝て寝だめをしています。

しかしながら、この寝だめって本当に効果があるのでしょうか?

逆に寝すぎると頭が痛くなったりすることもあります。

今日は、この寝だめのメリット・デメリットについて記事を書いていこうと思います。



寝だめのメリット

まず、寝だめとはどういうものなのでしょうか?

寝だめとは、平日に忙しくて十分な睡眠がとれない人が休日にたっぷり寝て平日に不足してしまった分の睡眠時間を補うようにしてたくさん寝ることを寝だめと言います。

では、寝だめをすることによるメリットは何でしょうか?

睡眠不足が体に深刻な影響を与えることはご存知の方が多いと思います。

寝だめは意味がないという声を耳にすることもありますが、最新の研究結果では、休日などに寝だめをすことによって、睡眠不足よる身体へのダメージが軽減することがスウェーデンの研究で明らかとされています。

スウェーデンで13年以上の間、約40000人を対象に調査を行った結果がまとめられています。

その結果では、「平日も休日も睡眠時間が短い」というグループは死亡リスクが高かったが、「平日に睡眠時間が短く、休日は睡眠時間が長い」というグループの死亡リスクは、「平日も休日も中時間睡眠」のグループと同程度だったという。

ということが明らかとされています。

つまり、休日にしっかりと寝だめを行えば、平日が忙しくて寝る時間が短くても死亡リスクが軽減できるということなんです!

普段忙しい人は積極的に休日に睡眠をとって健康に注意しましょう!



寝だめのデメリット

では、逆に寝だめのデメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?

寝だめのデメリットとして以下のものがあげられます。

睡眠のリズムが崩れる

まずは、寝だめをすることによって睡眠リズムが崩れるということです。

睡眠の質を高めるためにはできる限り毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるのが理想です。

そのことによって、脳が睡眠のサイクルを正しく認識でき、寝つきも良くなって質の高い睡眠をとれるようになります。

寝すぎることによって、この睡眠リズムが崩れてしまい質の高い睡眠を維持できなくなってしまいます。

 

寝すぎによる体調不良

また、寝だめによって寝すぎることに行って、逆に体調不良を起こす危険性があります。

経験したこともある方も多いのではないでしょうか?

寝すぎによる疲れを寝疲れと言います。

この寝疲れも体の体内時計が狂うことによっておこるといわれています。

そのほかにも、寝すぎることによって頭痛がおこる可能性があります。

寝すぎによる頭痛は、寝すぎによって脳の血管を拡張させてしまい、周りの感覚神経を刺激してしまうことによっておこるといわれています。

このように寝すぎは体調不良をおよぼす危険性が上がります。




正しい寝だめの方法

寝だめのデメリットを書いてきましたが、睡眠不足は睡眠負債を返済していくために寝だめが重要となります。

それでは、寝だめをしても体調を崩さないようにするためにはどのようにしたらいいのでしょうか?

①起きる時間をそろえる

どうしても休日になると遅くまで寝ていたくなりますが、いつもより遅くまで寝ることによって睡眠リズムが大幅に崩れてしまいます。

そのため、起きる時間は揃えてる時間を早くして多くの睡眠をとることによって睡眠リズムの大幅の崩れを防ぐことができます。

②短時間の短い昼寝をとる

お昼に20分~30分の短い睡眠は記憶力を向上させ、夜の睡眠よりも3倍以上の回復力があることが分かっています。

また、短時間のため、生活リズムや睡眠リズムを崩さなくてすみます。

ただし、寝すぎないようにアラームをかけるなど注意が必要です。

 

また、コーヒーなどカフェインを含む食品を摂取すると覚醒作用によって寝つきが悪くなります。

寝る前はカフェインの摂取を避けましょう。

 

まとめ

今回は、寝だめのメリットでデメリットについて記事を書きました。

まとめとして・・・・

①休日の寝だめは睡眠不足を補えて死亡リスクを下げることができる。

②デメリットとして、睡眠リズムが崩れ頭痛などの悪影響が出る可能性がある。

③起きる時間をそろえたり、お昼寝を利用して上手く寝だめを行う。

 

正しい寝だめの方法を学んで健康的で寝不足のない毎日を送りましょう。

それでは!