こんにちは、ヒロです。
皆さんは、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
と言う言葉・・・・・・
太るかどうかって摂取カロリー>消費カロリーの時なので、寝る直前にご飯を食べようが18時にご飯を食べようが、摂取しているカロリーは同じなはずです。
それでは、なぜこのようにご飯を食べる時間によって太りやすいというのでしょうか?
今日は、食事の時間が体に及ぼす影響について記事を書いていこうと思います。
食事が遅いと太りやすい?
人は、食事をしてから食べたものが消化されるまで6時間ほどかかるといわれています。
食べたものが消化されないまま寝てしまうと、脳が寝ていても胃が活動したままになります。
寝る前に食事をすると、寝ている時に血糖がピークになります。
そうなると、肝臓で脂肪に変わり、体内に脂肪として蓄積され易くなります。
これが寝る前に食事をすると、太りやすいといわれる理由です。
寝る前の食事とることのデメリット 寝る前の不健康につながる?
また、太りやすくなるという理由以外にも寝る前に食事をとることのデメリットとして以下のものがあります。
・朝起きた時にいがもたれる。
・胃が起きたままのため、睡眠不足になる。
・胃の機能が低下する。(逆流性食道炎など胃があれたりする。)
などのデメリットが分かっています。
太りやすいということ以外にも多くの悪影響があることが分かっています。
寝る前の食事は控えたほうがよさそうですね。
睡眠の何時間前に食事をとると良い?
それでは、睡眠の何時間前に食事を済ましておいた方がよいのでしょうか?
さきほど、消化までに6時間ほどかかると説明したので、睡眠の6時間前には食事を済ませておくことがベストです。
しかしながら、会社に勤めていたり、部活動を夜遅くまでしているとなかなか睡眠の6時間前に食事を済ませるのは難しいのではないでしょうか?
食べたものが胃から腸に移るまでに1時間ほどかかるといわれています。
最低でも睡眠の2~3時間前には食事を済ませておいた方が胃への負担を軽減できるようですね。
どうしても食べすのが遅くなる人は・・・・
調査の結果、夕食が9時以降の男性は20代~40代にかけて3割ほどの割合でいます。
このように、寝る直前にしかご飯をとることができないという人は寝る直前の食事としていかのことを気を付けると良いとされています。
1、寝る前の食事は脂質の吸収を増やすため脂肪の摂取を控えるようにする。
2、 寝る前の食べすぎは胃がもたれる原因になるため、ヨーグルトや栄養剤などの補食をうまく活用し食べ過ぎないようにする。
3、どうしても遅くなった時は、おかゆや果物など消化の良いものを中心に軽めにすませる
まとめ
今回は、寝る前の食事が健康面や肥満に与える影響について記事を書きました。
まとめとして・・・・
①寝る直前の食事は、血糖値をあげて太りやすくなる。
②その他にも、胃もたれや睡眠不足など健康面へも悪影響をおよぼす。
③遅くとも2~3時間前に食事を済ませるようにする。
④どうしても遅くなる場合は、補食や消化のいいものを食べ、食べ過ぎないように注意する。
健康的な生活を送るためにも食事の食べる時間も気を付けていきましょう。
それでは!