こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段ボクシングの試合ってテレビで見ますか?
など、ボクシングを見る人と見ない人いることと思います。
しかしながら、ボクシングの選手って普段からあんなに殴られて健康面へ影響はないのか心配になりますよね。
具志堅さんやガッツ石松さんをみていると・・・・(笑)
今回の記事では、ボクシングが脳や健康得与える影響について記事を書いていきたいと思います。
ボクシング競技の死亡事故
ボクシング競技は、ラウンド中激しく打ち合うことによって相手にダメージを与え勝敗を決めます。
そのため、試合後や練習などで脳や体に多くのダメージをおうことになります。
近年の新しい死亡事故としては、2014年1月6日に行われた、プロボクシングの4回戦でデビュー戦を行った、岡田選手がTKOの後、急性くも膜下出血によって死亡しました。
プロボクシングが始まって以降岡田選手で38人目の死亡事故とされています。
ボクシングとは、命を懸けたスポーツなんですね・・・・
継続的なダメージが脳へ与える影響
また、死亡事故以外にもボクシング競技のダメージとして脳に多くのダメージを受けます。
ボクシング競技を行うことによるダメージとして死亡事故以外に以下のような健康被害が現れます。
網膜剥離
網膜とは、目のフィルムの役割を持っており、脳へ見たものを伝達する重要な役割を持っています。
網膜剥離は、このフィルムの網膜がパンチなどのダメージによってはがれてしまい、ものが二重に見えたり、最悪の場合失明の恐れがあります。
パンチドランカー
パンチドランカーとは、とは頭部への衝撃から生じる脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。(ウイキペディア)
症状として、頭痛やしびれ、身体の震え、認知的障害、人格変化などの症状をもたらします。
パンチドランカーになる最大の要因は脳震盪が最大の要因とされています。
特に頭部にダメージが集中するボクシング競技に多い症状とされています。
パンチドランカーを防ぐには?
それでは、パンチドランカーを防ぐためにはどのようにしたらよいのでしょうか?
パンチドランカーを防ぐには、選手の些細な変化を見逃さずに少しでも様子が変だと思ったら病院を紹介するなど早急な対応や定期的な脳の検査が必要となってきます。
一番の予防法は、脳にダメージを受けないこと。
しかしながら、ボクシングをやっている以上パンチを受けないのは不可能だと思います。
ディフェンス能力を高めたり、試合後やパンチを多くもらったときは、実践練習を避けて脳のダメージを向くことに徹して無理をしないことなどが必要となってきます。
まとめ
今回の記事ではmボクシングのパンチが死亡事故や健康問題に与える影響について記事を書きました。
まとめとして・・・・
①日本では今まで38件の死亡事故が発生している(2018年現在)
②ボクシングのダメージは網膜剥離やパンチドランカーを招く危険性がある
③パンチドランカーを防ぐには、ダメージを受けたら休むなどダメージをためない言うに注意することや定期的な検査が必要となってくる。
ボクシングでの死亡事故や健康被害がないように自己管理を徹底していきましょう
それでは。