こんにちは、ヒロです。
皆さんは、運動やスポーツをやった後クールダウンをちゃんとやりますか?
僕は、よくクールダウンをやらずに帰ろうとして怒られてました(笑)
練習後のダウンってめんどくさいですよね
しかしながら、運動やスポーツ後のクールダウンは非常に大きな効果を持っているんです。
今回の記事では、クールダウンの重要性について記事を書いていきたいと思います。
クールダウンとは
クールダウンの主な意味は、「冷やす」「冷える」と言う意味を持っています。
クールダウンは整理体操と言われ、運動やスポーツ直後の体調を整えるための軽い運動のことをいいます。
クールダウンを行うことによって、運動によって生じた疲労物質を除去する作用を持っています。
体育の後によく先生にクールダウンしろよと言われてやったことがある方も多いと思います。
あれですね。
クールダウンの効果
それでは、この運動やスポーツ後に行われるクールダウンにはどのような効果があるのでしょうか?
運動により留まった筋肉中の血液を心臓に戻し、血流を確保することで貧血を防ぎ、筋肉内の疲労物を除去することで疲労の回復を図ることができます。
激しい運動直後の完全な運動停止は、筋肉内に血液がたまってしまうことによって、脳が一時的に貧血状態になり、めまいや貧血を起こすことがあります。クールダウンによって、筋肉内にたまった血液を全身に戻し、貧血やめまいを防ぐことができます。
また、運動直後のクールダウンは筋肉内にたまった疲労物質を分解させて、筋肉痛の軽減につながります。
次の練習に影響を及ぼさないようにクールダウンを行って疲労軽減を行う必要があります。
クールダウンの仕方
上記のような、疲労軽減やめまい貧血防止のためにおこなうクールダウンはどのような方法を行えばよいのでしょうか?
大きく3つのクールダウンを紹介します。
ストレッチ
運動後に筋肉が固まるのを防ぎ、体の柔軟性を高めることができます。怪我の防止のつながります。
また、リラックスの効果もあり、練習後の睡眠の質を上げることが分かっています。
アイシング
アイシングは、クーリングとも呼ばれています。
運動により留まった筋肉中の血液を心臓に戻し、血流を確保することで貧血を防ぎ、筋肉内の疲労物質を除去することで疲労の回復を図ることができます。
アイシングは運動やスポーツ直後の早ければ早いほど効果的とされています。
ただし、アイシングはやりすぎると凍傷の恐れがあるため、15~20分ぐらいがよいといわれています。
アイシングのやりすぎには注意が必要です。
炭酸水?
炭酸水ときいて「???」と思う方もいると思います。
しかし、炭酸水は、体の疲労物質の水素イオンとくっついて身体がいに出してくれる効果があります。
二酸化炭素を体内に入れると血液中の酸素が増えます。酸素が増えることによって血管を広げて、血のめぐりが良くなりデトックス効果が高まります。
炭酸水ってすごい効果を持っていますが、コーラなどは、大量の砂糖を含んでおり、糖尿病など生活習慣病の危険性を高めます。
甘い飲み物の飲みすぎには注意が必要です。
まとめ
今回の記事では、運動やスポーツ直後のクールダウンについて記事を書きました。
まとめとして・・・
①クールダウンには、疲労の除去や貧血の防止などの効果がある
②クールダウンの方法として、ストレッチやアイシング、炭酸水があげられる。
運動後のクールダウンは、疲労回復など様々な効果をもたらしてくれます。
めんどくさがらず、適切なクールダウンを行いましょう
それでは!