こんにちは、ヒロです!
皆さんはマッスルメモリーって聞いたことありますか?
そう、マッスルメモリーとは、筋肉の記憶力を示します。
今日はこのマッスルメモリーについて記事を書いていきたいと思います。
マッスルメモリーとは
筋トレを3年間頑張って行うと相当な筋肉量が付きますよね。
しかしながら、筋トレをやらなくなってしまうと筋肉には可逆性があり、数カ月~1年と筋トレをやらないと筋肉は、どんどんと細くなっていってしまいます。
筋トレを行う前の筋肉量になってしまったときに、筋トレを3年やってつけた筋肉量に戻すまでに同じように3年のは必要なくなります。
筋肉には、一度、体についた筋肉量を記憶する機能があり、比較的早く元の筋肉量に戻ります。
この機能を「マッスルメモリー」と呼びます。
とても便利な機能なんですね!
マッスルメモリーのメカニズム
このマッスルメモリーのメカニズムはまだまだ詳しく解明されたわけではなく、完全に解明されていません。
筋肉が太く強くなっていく過程には、筋肉だけではなく神経系やホルモンバランスなど多くの要因が関わっていることが分かっています。
つまり、筋肉を太くするために指令を与える神経系が発達したり、強い筋肉を作るためにホルモンバランが変化したり、筋肉内の細胞が変化したりしているのです。
筋トレを再開した時に筋肉がもとの筋肉量に急速に発達するのは、神経系やホルモンバランス、筋肉内の細胞など、筋肉を発達させるための土台が完成されているからだとされています。
長い間、自転車に乗っていない人や水泳をしていない人も少し練習をすれば、元のように自転車に乗ったり、泳いだりできるようになりますよね。
これは、マッスルメモリーと同じことが言えます。
マッスルメモリーの効果っていつまでもつのか?
色々な説がありますが、マッスルメモリーの効果は、およそ15年程度と言われています。
つまり筋トレを3年頑張ってつけた15年間の間は、筋トレを休んで筋肉が衰えたとしても、すぐに元に戻るとゆうことになります。
また、15年以上たったからと言って、まったくマッスルメモリーがなくなるかと言ったらそうとも言えません。
若い時に筋トレには励み、筋肉をつければ、70歳、80歳になったとしても、筋肉は速いスピードで発達するとされています。
つまり、青年期や中年期の筋トレは、ある意味人生の貯金になるとゆうことですね!
健康な体で生涯を怒るためには、老後の貯金となるように若いうちから体を鍛えておくことが大切なんですね。
年を取った後も、筋肉が発達しやすく、健康寿命を長くすることができます。
筋トレの効果ってすごいですね。
まとめ
今回の記事では、マッスルメモリーについて記事を書きました
まとめとして・・・
①マッスルメモリーとは、筋肉を急速にもとの筋肉量に戻す。筋肉の記憶力である
②マッスルメモリーのメカニズムとして、神経系や、ホルモンバランス、筋肉内の細胞など筋肉を発達させるための土台ができるためである。
③マッスルメモリーは生涯の健康的な身体を育成するための貯金となり、健康寿命を延ばし老後の健康的な体を支えることができる。
生涯にはたる健康的な身体を育成できるように筋トレを頑張りましょう。
それでは!