こんにちは!ヒロです。
皆さんは、ダイエットをする時に食べる食べ物を減らして、摂取カロリーを抑えることってありますよね。
僕自身、減量の時など1日1食などで抑えたことがありました。
そんな時、こんなことを思いませんでしたか?
検索によってこのページを開いた方は、1度はそのような疑問を持ち、検索したのではないでしょうか?
本日は、食べ物をどのくらい食べなくても生きていくことができるのか記事を書いていきたいと思います。
食べ物をたべなくても生きていけれる日数
先行研究の結果から、水が飲める状態で、食事だけ絶食すると、だいたい1週間~3週間ほど絶食をしたら亡くなることが分かっています。
なぜ、これほどの幅があるかと言うと、絶食を始める前の体の脂肪の量や、体格による代謝の違いなどがあるためばらつきがあります。
食べ物を食べないと体にどんな変化が起こるのでしょうか?
絶食が体に及ぼす影響
絶食後~6時間
今までと何も変わることはありません。
体内のグルコースがエネルギーとして使われます!
6時間後~72時間
6時間が経過するとグルコースが減少して空腹感をおぼえます。
6時間を経過すると体の脂肪を分解してエネルギーを作るようになります。
しかしながら、脂肪を分解することによってできたエネルギーでは、通用のグルコースから作られるエネルギーの75%のエネルギー量しか供給することができません。
そのため、脳がエネルギー不足を起こし認知機能の低下が起こり始めます。
・72時間~
絶食から3日を過ぎたあたりからは、筋肉が分解されてエネルギーとして使用されるようになります。
筋肉がおち体がやせ細りだします。
また、骨密度の低下や性欲の低下などが起こり始めます。
・1週間~3週間
このころになると、からだのミネラルやビタミン不足を起こし、免疫機能が低下して病気にかかりやすくなり死亡する人が現れます。
運よく病気にならなくて生き延びたとしても、体はグルコースや筋肉、脂肪を使い果たした状態となります。
このような状況の中で起こりえる症状は多くは心臓発作によってなくなることになります。
このように、だいたい絶食から1週間~3週間ほどでなくなることになります。
食べ物+水分をとらなくても生きていけれる日数
それでは、水分も摂取しないとどのようになるのでしょうか?
水を一滴も飲まないと4日~5日で人はなくなってしまうとされています。
人は体内の20%の水分を失うと生きていくことができないといわれています。
健康的な成人で体内の水分量は60%とされています。
体重60㎏の成人だとおおよそ36㎏は水分でできていることになります。
体重60㎏の成人は、1日に尿や代謝などによって2㎏の水分が体から消費されます。
4日水分をとらないと8㎏の水分を失うことになり、体の水分量の20%に達します。
まとめ
今回の記事では、食べ物を食べなくてもどのくらい生きていけれるか記事を書きました。
①食べ物を食べないとおおよそ1週間~3週間で人はなくなる
②水分をとらないと4日~5日で人はなくなる
絶食によるダイエットは体に非常によくありません。
また、絶食をすると体が必要以上にエネルギーを求め、リバウンドにつながってしまいます。
絶食は体に良くないので、上手に痩せたい方は以下の本を参考にしてみてください。
それでは!