こんにちは、ヒロです。
皆さんは、普段ボクシング競技を見ますか?
先日、井上尚弥選手の壮絶なKO勝ちが話題を呼びましたね!
しかしながら、学校の体育になく、部活動でもある学校が少ないなど、もしかしたら、あまりなじみのないひともいらっしゃると思います。
今日は、そんなボクシング競技について記事を書いていきたいと思います。
ボクシングがオリンピックから除外の危機!?
皆さんは、ボクシング競技がオリンピックから除外の危機にあることを知っていましたか?
世界のボクシング連盟(AIBA)は、現在ガバナンスの問題をかかえており国際オリンピック協会(IOC)から除外の最終通告をうけています。
この原因として、ボクシングの国際大会での不正判定、資金の不正流用などが挙げられています。
また、資金の不正流用が発覚して辞任した前会長に代わり新たに、会長候補と挙げられているウズベキスタンのラヒモフ氏がヘロインの売買に関わる重要人物とされており、AIBAのガバナンスが問題しされています。
現在AIBAには、活動のための分配金も停止されており、11月末から、12月に東京で開かれる理事会で、オリンピック除外も含めて審議されている状態にあります。
(http://www.sankei.com/tokyo2020/news/181004/tko1810040001-n1.html)
日本ボクシング連盟の問題
そういえば・・・・
こういったガバナンスの問題は、AIBAのみならず。最近の日本ボクシング連盟にもありましたよね。
山根明氏が会長を務めるは、ボクシング連盟は、不正判定や助成金の不正流用などが、第三者委員会から明らかとなっています。
ボクシングを再興する会が立ち上がり、前日本ボクシング連盟の不正を明らかにすることによって社会的な問題にして、洗浄することができました。
ニュースなどでも大々的に取り上げられていましたよね。
これを機に新たな体制になって、日本のボクシングが良くなっていくことを願います。
国体での開催の隔年開催
2023年からボクシング競技が国体隔年開催が決まりました。
この決定は、ジュニア世代の充実や組織のガバナンスなどを合計得点化して点数が悪いボクシングが隔年開催となったようです。
国体を目指す選手の方には、とても残念なものだと思います。
組織の在り方をみなおして、ボクシングが毎年行われるようになることを願うばかりです。
(https://www.nikkansports.com/sports/news/1789379.html)
ボクシングのこれから
僕自身、ボクシングをやっていました。
周りの方にボクシングは「野蛮だ」「暴力的だ」と周りに言われることもありました。
しかしながら、僕は、ボクシング競技はただの暴力でなく、他の競技と同じように、人を成長させる場であると考えています。
必死に努力することの大切さや、礼儀、仲間関係など多くのことを学ぶ場でもあると思います。
僕自身を育てていただいたボクシング競技が良くなっていくことを願うばかりです。
がんばっている選手の希望を消してしまう結果にはなってほしくないです。
まとめ
今回は、ボクシング競技について記事を書きました。
まとめとして・・・・
①ボクシングはオリンピック除外の危機にある
②日本ボクシング連盟が再構築され新たな改革が進んでいる。
③ボクシング競技が隔年開催に決定した
ボクシング競技が普及・発展していくことを願います。
それでは!