こんにちは、ヒロです。
皆さん分筋トレは行っていますか。
若いころや部活に所属していた問は筋トレをしていたけど、社会人になったり歳をとってからはなかなかやっていないという方がほとんどではないでしょうか?
筋トレって単に筋力が向上したりパフォーマンスを向上させるためだけじゃなく、老後の健康にもとても効果的なんですよ?
皆さんしっていましたか?
今日は、そんな筋トレと老後の健康について記事を書いていこうと思います。
若い時の筋トレが老後の健康に与える効果
成長期、特に高校~20代にかけては筋肉がとても発達する時期となっています。
この時期に筋トレをすることによって体の骨格筋量を大幅に増加させることができます。
成長期の筋肉が財産になる
若い時の筋トレが筋肉の低下の抑えるって知っていましたか?
近年の平均寿命は男性で約80歳、女性で86歳ほどのなっていますが、先行研究によると筋トレをまったくしていない人は、80歳になるころには、若いころと比べ約30%~40%ほど筋肉が減少することが分かっています。
しかしながら、若いころに筋トレをしておくことによって、筋肉の減少を抑えられたとえ筋肉が減少したとしても、まだまだ健康的に体を動かすことができる筋肉を維持することができるんですよ。
筋トレをして筋肉をつけることは、健康に生きるための財産になるんですね。
歳をとってから、筋トレをスタートしても効果ってあるの?
若い時筋トレをしていなかったから、私はもう遅いのか?と思っているかたもいると思います。
しかしながら、そんなことはないんです!
たとえ70歳80歳になったとしても筋トレをすることによって筋肉の低下を抑えられて、それどころか、筋肉は向上するんですよ!
ある研究によると普段まったく筋トレをしない70代の方を対象に3カ月の筋トレを行った結果、約10%筋肉が向上したという結果が発表されています。
これは、若い人の筋肉の増加率と同じなんですよ!
なんてことはないんです!
また、年を取ると上半身より下半身の筋肉の減少が激しいことが明らかとなっています。
下半身の筋肉の低下は、歩行などに支障をきたしてしまう危険性があります。
老後に歩くなどが困難になるとますます、筋肉が低下してしまい、寝たきりの生活になってしまいます。
1度きりの人生健康的に生きたいですよね。
そのためにも筋トレって何歳になっても重要となってくるんですよ。
但しやりすぎには注意が必要
筋トレは健康に生きるために大切なものとなってきます。
しかしながらやりすぎには注意が必要です。
若いころに過度のトレーニングを行ったトップアスリートは、老後、膝関節などに悪影響をおよぼすことが明らかとなっています。
また、老後の激しい筋トレは、怪我の危険性をおよぼします。
健康のための筋トレはやりすぎには注意が必要と言うことですね。
自分の体にあったトレーニングを選択していけるといいですね。
まとめ
今日は筋トレと老後の健康について記事を書きました。
まとめとして・・・
①成長期の筋トレは、全身の筋肉量を増やし、老後の筋肉の低下を抑え、生涯の健康的な体につながる。
②老後の筋トレも、若いころと同じように筋肉は向上する。
③ただし、やりすぎは、怪我につながるため注意が執拗である。
生涯にはたる健康的な生活を送れるように日々の筋トレってとても重要になります!
継続は力なり。
がんばりましょう!
それでは