こんにちは、ヒロです。
皆さんは、ニュース番組などを見ていますか?
9月18日に山本KID徳郁選手が逝去いたしまいた・・・・
僕が学生時代の格闘技ブームの火付け役であり、僕を格闘技の世界へ引きずりこんだ一人でもあります。
ご冥福をお祈りいたします・・・
今回の記事では、山本KID徳郁選手について記事を書いていきたいとおもいます。
山本KID徳郁とは 【経歴やプロフィールなど】
まずは、山本KID徳郁選手の経歴やプロフィールを紹介していきたいと思います。
生年月日 1977年3月15日
出身地 神奈川県川崎市
身長 163cm
体重 61kg
リーチ 168cm
階級 フェザー級、バンタム級
バックボーン レスリング、修斗
山本KID徳郁選手は、幼少期から元オリンピック選手の父の指導のもとレスリングに取り組んできました。
桐蔭学園高校〜アメリカ留学〜山梨学院大学とレスリングに取り組み全日本準優勝と日本のトップクラスで活躍するも日本一やオリンピックには届かずに終わりました。
その後、プロの総合家へと転向して、修斗、K-1などの格闘技で活躍していきました。
また、2005年にはHEROSで世界王者に輝きました。
2004年の大晦日のK-1ミドル級王者の魔裟斗選手との激戦は、見るものを魅了するとてつもない試合でしたね!
2008年のレスリングの北京オリンピックを目指すも代表に選らばれず。
格闘技以外でも、格闘技ジムを開き行進の指導に当たりました。
そして、2年前の2016年から胃がんを患っており、闘病生活を続け、今年、グアム場所を移し、がんの治療を行うも、天国へと旅立ってしまいました。
しかしながら、山本KID徳郁選手を見るものを魅了して多くの人々を格闘技に世界に引きずり込み、格闘技の楽しさを世の中に伝えました。
山本KID徳郁選手の父親 山本郁榮
皆さんは、山本KID徳郁選手を格闘家へと育て上げた山本郁榮さんを存じですか?
山本郁榮
1945年2月17日 73歳
神奈川県出身
1972年にはミュンヘンオリンピックに出場した、オリンピック選手です。
また、日本体育大学スポーツ医学研究室名誉教授、元トレーナー研究会顧問、NPO法人日本スポーツネットワーク(JSN)理事長。GENスポーツアカデミー総監督など、レスリング競技以外でも幅広い分野で活躍をしています。
山本KID徳郁選手選手の他、山本美優選手、山本聖子選手もレスリングの英才教育を受けており世界のトップ全線で活躍しています。
山本KID徳郁選手はこのような環境の中で、レスリングエリートの父のもと指導を受けトップ選手へと駆け上がったんですね。
山本KID徳郁選手の後継者 堀口恭司
皆さんは、堀口恭司選手をご存知でしょうか?格闘技ファンの方は当然ご存知のことと思います。
堀口恭司選手は、アメリカの総合格闘技イベントUFCで世界戦を行い世界の最前線でたたかっている総合格闘家です。
現在は、RIZINに出場して活躍しています。ちかじか、那須川天心選手と試合をすると噂されていますね。
堀口恭司選手と山本KID徳郁選手の関係性
こんな堀口恭司選手と山本KID徳郁選手の関係性はどのようなものだったのでしょうか?
堀口恭司選手は父親の影響で5歳から伝統派空手を始めています。
高校の時にPRIDE、K-1などを見て、山本”KID”徳郁に憧れ、高校卒業と同時に山本徳郁のジム・KRAZY BEEに入門し、内弟子となりました。
これが堀口恭司選手と山本KID徳郁選手の出会いなんですね!
KRAZY BEEに入門後山本KID徳郁選手の指導のもとめきめきと力を付けて現在の地位まで登りつけています。
堀口恭司選手の原点に山本KID徳郁選手が存在しているんですね!
山本KID徳郁選手の魂を引き継いだ、堀口恭司選手選手の活躍に期待しましょう!
それでは!