こんにちは!Hiroです。
皆さんは、筋トレ中セット間にどのぐらいのインターバルを置いていますか?
人それぞれインターバルのとりかたは違うと思います。
僕は、後負荷で筋トレを行うときは、長めのインターバルを置きます。
インターバルをたくさん開けたほうが、つぎのセットで筋力を回復で来て思い重さの十両を挙げることがきるので (笑)
今日は、筋トレ中のインターバルのとりかたについて考えていきたいと思います。
インターバルの違いによってトレーニング効果が違ってくることを知っていましたか?
筋トレには主に3つに休憩パターンがあります。
・短時間休憩 30秒ほど
・中時間休憩 60秒~90秒ほど
・長時間休憩 2分~5分ほど
このような休憩パターンがあります。
短時間休憩のトレーニング
短時間休憩での筋力トレーニングでは、筋力が回復する前に次のトレーニングにはいるため筋力の強さを維持できません。そのため、持ち上げるウエイトもそれに応じて軽くせざるをえないため、筋力を大きくするためには、不十分になってしまいます。
短時間休憩のトレーニングは主に軽い負荷で行い、筋持久力の向上に適しているとされています。
長時間の運動の能力を向上させたい場合は、このインターバルでトレーニングを行うと効果的です。
中時間休憩のトレーニング
中時間休憩のインターバルのトレーニングは、主に筋力の向上に適しているといわれています。
筋肉を大きくするには筋肉を疲れさせる必要があります。
この中時間休憩は、程よく筋力を回復でき、また、筋肉の肥大に必要な疲労を筋肉に与えることができ、筋肥大のためのトレーニングに適しているといわれています。
長時間休憩のトレーニング
このインターバルの利点は、筋力を完全に回復できるため最大限の重さでトレーニングを行うことができます。
高負荷でのトレーニングを行うことができ、筋力向上や瞬発力向上に適したインターバルとされています。
また、最大重量に近い重量でのトレーニングを可能にするため、神経面での発達を促し、同じ筋肉で発揮できる筋力を高めることができパワーアップを図ることができます。
筋トレの目的にあったインターバルを
インターバルの長さは、伸ばしたい能力にあった、負荷やインターバルの長さを選ぶ必要があります。
筋持久力の向上→短時間休憩のインターバル 筋肥大→中時間休憩のインターバル 筋力・神経の発達→長時間休憩のインターバル
トレーニングに関する知識を増やして、理想の体を手に入れていきましょう。
それでは!