ヒロ
自身のスポーツ活動を通して感じた問題意識やスポーツ・健康に関する情報発信を行っています。 日頃は、教員をしつつスポーツ科学に関する研究を行っています。 スポーツや健康に関するライター依頼お持ちしております。 ご連絡は以下まで athport.hiro@gmail.com
スポーツ科学研究

スポーツとドーピングについて考える

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こんにちは。今回の記事ではスポーツとドーピングについて考えていきたい思いまます。

普段の日常生活を送る上ではなかなかドーピングに触れる機会はありませんよね。

皆さんは、ドーピングしたことありませんよね?(笑)


ドーピングとは



ドーピング.png

皆さんは、ドーピングとはどのようなものか知っていますか?

ドーピングとは、肉体を使うスポーツおよびモータースポーツの競技で成績を良くするため、運動能力・筋力の向上や神経の興奮などを目的として、薬物を使用したり物理的方法を採ったりすること、及びそれらを隠蔽する行為のことです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドーピング

ドーピングを行うことで、運動能力・筋力の向上を図り競技力を向上することができますが、その反面、強い副作用があり、体に悪影響をおよぼしてしますため、また、競技の公平性のためにスポーツでは、禁止とされています。


ドーピングの種類



ドーピングにはいくつかの種類がありますがここでは、代表的なものを挙げていきます。

・血液ドーピング

血液ドーピングは、赤血球の生産を促進する作用のあるエリスロポエチンを注射し、筋肉への酸素供給能力を高めます。Life Nogginによると、筋肉により酸素が行き渡るようになると、持久力が34%もアップすることが分かっています。

・ステロイド

ステロイドは、主に筋力向上のために行われるドーピングです。筋肉の発達を促進し、超回復に期間を早め、高強度のトレーニングに耐えられるようになります。また、瞬発的なちからのこうじょうにもつながります。

・遺伝子ドーピング

遺伝子ドーピングとは、字のごとく、遺伝子操作によって、身体能力を高めたり、身長を高くしたりなどを行うドーピングです。スポーツで勝つためなら、遺伝子まで捜査していいのかと言う倫理的な問題とされています。


ドーピングの例



近年のドーピングの例では、アテネオリンピックのハンマー投げで金メダルを獲得したハンガリーの選手がドーピングで引っかかり、銀メダルの室伏広治選手が繰り上げの金メダルになったことがありました。

また、日本国内でも、近年、日本人のドーピングがニュースなどで取り上げられています。

ドーピング検査では、風邪薬などでも陽性反応が出る場合があり、意図的な摂取でなくてもドーピング違反となってしまい、難しい問題とされています。


なぜドーピングをしてしまうの



以上のように、ドーピングについて取り上げてみました。

では、なぜこのようなドーピングを行ってしまい、問題となるのでしょうか?

一つは、行き過ぎた勝利至上主義の考え方があります。

勝つ事で地位や名誉、お金が手に入り、そのためなら、どのような手でも使ってしまい、ドーピングに手を出してしまいます。

もう一つは、意図的でない、ドーピングを摂取です。

上記のように、風の処方箋や、何気ない栄養ドリンクでも、ドーピングに引っかかってしまい、選手、指導者の知識不足がドーピングを招いてしまいます。

ドーピングの取り締まりは、競技の公平性や、選手の健康を守るために必要なものであると思います。

しかしながら、行き過ぎた取り締まりは、風邪薬の禁止など、体調不良の選手に薬を禁じてしまい、倫理的な問題を生じます。また、ドーピング検査にばれないように、遺伝子ドーピングの発達など、さらに倫理的な問題を招く結果となってしまいます。

皆がドーピングについての知識や倫理観、スポーツ観を持ち、競技に臨めるといいなと思います。

ドーピングについてさらに知識を深めたい方はこちらから!

それでは!