こんにちは!
普段パワフルに生活をおくれていますか?
学校生活や仕事が楽しくて楽しくて仕方がないというかたもいることと思います。
しかしながら・・・
★皆さんは普段の学校生活、会社での生活の中で、気が落ち込むときや気持ちが沈むことは
ありませんか?
・「学校や職場に行きたくない」
・「不安で夜が寝れない」
などなど・・・・
誰にでも、人生が上手くいかないときや、精神的に苦しい時があると思います。
今回は、アスリートのうつ病や精神疾患について記事を書いていきたい考えてみたいと思います。
★アスリートってうつ病や精神疾患になるの?
皆さんは、スポーツ選手・アスリートについてどのようなイメージがありますか?
「肉体的にも精神的にも強そうだ」
「元気がいい」「明るいイメージがある」
精神的にもタフでうつや精神疾患とは無縁なイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
しかしながら、アスリートの中には、うつや精神疾患など心の病を患った人が多くいます
★アスリートのうつ病・不安症・精神疾患の実態
国際プロサッカー選手協会が行った調査によると・・・
現役選手
・26%が抑うつ症状や不安障害、摂食障害に悩まされている
・19%がアルコール依存を報告した
・3%が自尊心が低下していると報告した
・7%は喫煙の習慣があると報告した
・5%が燃え尽き症候群の兆候を報告し、10%が何らかの苦悩を抱えている
ことが明らかになっており、また、引退後の選手の39%が精神疾患で苦しんでいることを報告しています。
この原因として、過度のプレッシャー、結果や将来に対する不安などが挙げられています。
また、水泳で数々の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手も不安症やうつ病を
かかえ自殺まで考えたことを明かしています。
強靭な肉体を持つトップアスリートでさえも我々と同じ人間であり、心の苦しさ、苦悩を抱えているのです。
勝つ事ばかりに目が向けられる日本のスポーツ文化の中では、アスリートは結果ばかりに目が向けられ、選手1人1人の心にまで目を向けられることはなかなかないのではないでしょうか?
アスリートへ対する心の配慮・支援が増えていくことを願っています。
うつ病や精神疾患はだれでもなりうる病気である
今回の記事では、アスリートを取り上げてうつ病や精神疾患について考えてみました。
しかしながら、アスリートに限らず、うつ病や精神疾患は、どんなに心をコントロールできる人でさえもなりうる病気なのです。
ストレス社会の現代で、アスリートはもとより、周りの人の心に配慮した、温かさをもって生きていけるといいですね!
それでは!